「部屋から出られない」と電話してきた友人に起こった怪奇現象がリアルに怖すぎると話題に!

正直、非常に恐怖を感じました。それでも「絶対に」読んでおいて損はないと思います!お話は友人から「自分の家から出られなくなった」というよくわからない電話から始まります。閉じ込めにでもあったのかと思ってツイ主さんは友人の家に向かったそうです。しかしそこで目にしたものはそんな間抜けな話ではなかったのです...!

怪異

出口がわからない、迷ったとの事だった。俺は冗談だと思って「何言ってんだ、お前?」と返しても、凄い真剣な声でお願いされるもんだから、仕方なく友人の住むアパートへ行った。
で、アパートに着き、インターホンを押しても反応が無く、鍵もかかってなかったので、ドアを開けて中に入った。中は見たところも特に変わったことはない。
「おい来たぞ」と大声で話すと、友人から「助けてくれ」との返事があった。何か事故でもあったのかと、すぐに部屋の方に行くと友人が部屋(リビング)の真ん中でポツンと立っていた。
「おい、ふざけんなよな」とちょっと友人に言っても、「本当に出られないんだ」の一点張り。
「何ともねえだろ、外に出てみろよ」と言うと、友人は部屋から出た。
友人の部屋は2LDKで、リビングと寝室が繋がっていて、二つの部屋も玄関に続く渡り廊下からも入れるような作りだ。
友人は玄関の方に向かったと思いきや、いきなり寝室に入っていって、また部屋から出ると、またぐるっと回って部屋に戻ってきた。
流石に俺も「お前ふざけてんじゃねえぞ!」とキレ気味でいうと友人は「本当にわからないんだ!」と言ってきかない。
どうやら様子がおかしいので、俺は友人を家から連れ出した。これはただ事じゃないと思ってどうしようか悩んでとりあえず俺の家に泊める事にした。
翌日会社を休んでとりあえず友人を病院に連れて行った。

診断の結果、「脳梗塞」とのことだった。

怖すぎる!脳梗塞で自分の家から出られなくなるという事があるんですね...私事ですが筆者も最近突然の脳出血で入院したので他人事とは思えません。ちなみに、寝不足気味な事以外は至って健康に過ごしていたのに突然そんなことも起こり得ます。本当に気を付けてください!

怪異にあったらまず病院へ!

怖い話を信じる信じないではなく、まずは脳のエラーを疑ってみましょうという事ですね。実際、早期に発見出来なければ...と思うとゾッとするので何か不思議だと思ったら無理せず病院へ行きましょう!

脳梗塞は誰にでも起こり得る、という事だけでも伝われば幸いです!

画像掲載元:写真AC