キッチンなど排水溝ザル掃除のライフハック、ズボラ主婦が試した結果が驚愕すぎた

6月中旬になり、家の中はジメジメと湿気が気になり始めた今日この頃。扇風機かエアコンかで悩みながらも食事の準備のためキッチンに立つと、しっかりと見事なカビが発生!冬は数日間は放置しても平気だったのに、2日もすれば悪臭も漂う真夏がすぐ目の前まできており恐怖すら感じる。ということで、Twitterで話題の「排水溝についているザルの便利なお掃除方法」をズボラ主婦が片手間でキッチン丸ごと試してみた!

事前準備していく!

まずはキッチンを確認!下の写真をご覧頂ければ分かるが、よくある排水溝のザル部分。そして、我が家の三角コーナーは100円ショップで可愛いと思って買った複雑な模様のプラスチックなのだが、その凹凸の多さから、実に汚れがたまりやすく非常に汚い!!!写真に残して良いのか悩むくらいの汚さ!

そして洗浄剤として重要なパイプユニッシュ的な物を用意。
(短時間で汚れを溶かすには最強)
また、今回のライフハックで重要なのがキッチンペーパー!
こちらを準備していく。

......少しは気をつけたが、2枚目はやはり閲覧注意写真だ。

image:秒刊SUNDAY

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お目汚し大変申し訳ございません。ライフハックを試すためですので、何卒お許しください!

とりあえず開始 肌の弱い人は要注意!

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Twitterの情報には必要物品が記されていなかったが、ここである事に気が付く。「ゴム手袋必須!」なのである。

ザルの上からキッチンペーパーをふんわり乗せるだけなら良いのだが、我が家の円柱のザルにキッチンペーパーをしっかり貼り付けるのは難しく、結局汚いザルを何度もこねくり回すため、絶対に手が汚れ、液で手荒れするため気をつけてほしい。

しっかりキッチンペーパーを密着させる。先に液を軽くキッチンペーパーにたらして、場所を決めてから少し追加していくと固定されて良いと思う。

意外と簡単だが匂い注意!!ここでもある事に気がづく。

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パイプユニッシュ系の洗浄剤は漂白剤などは匂いを直で嗅ぎ続けると危険。ツーンと鼻をつくような匂いがしたので、慌てて換気扇を最大にして窓を開けた。

まずはしっかり換気ができる環境にしてから作業することをオススメする。

無事に作業完了

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プラスチックの三角コーナーとザルとついでにシンクの一部をやってみた。とりあえず1時間放置・恐る恐る結果を確認

手袋をはめてキッチンペーパーを剥がしていく。が、ここで濡れたキッチンペーパーが写真のようにボロボロになり、排水溝に詰まりそうになった!ので、水を流しながら剥がす作業はしないほうがいい。一度剥がし切ってから流水で洗い流して行こう!

本当にキレイになった!

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写真からもわかるように、キレイになったが、キッチンペーパーとの隙間があったところや液体がしっかりついていなかった部分の汚れが残ってしまった。

結局は最初の段階でいかにザル本体と洗浄液でビショビショのキッチンペーパーをしっかり密着させるかが成功への近道だ。最後迄残った汚れは歯ブラシでしっかり落とす。

これからの時期、特に実用的なライフハックだったが、結論としてはキッチンペーパーよりも破れにくく扱いやすい「サランラップ」の方が良さそう。

作業時は気をつけないといけない点も多かったので、くれぐれもお試しになる際は事前のイメトレをしっかりされることをオススメします。

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