赤色以外のケチャップを自作してみたら、色と味のギャップで脳がバグる事態に

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一般的にトマトは赤色なので、トマトを原料として作られているケチャップも当然「赤色」でしょう。そんなケチャップですが、もしもカラフルだったら素敵だと考えたことはないでしょうか。今回は、ケチャップを赤色以外にアレンジをしてみて、まるでアメリカにあるようなカラフルな料理を創作してみようと思います。

カラフルな食べ物

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いかにも人工的に作ったようなカラフルな食べ物は、最近日本でも見かけるようになってきました。SNSの発展によって、写真でシェアするにはカラフルな食べ物方が映えるからでしょうか。変わった見た目の食べ物ってついついシェアしたくなりますよね。

ケチャップの色をアレンジしてみた

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食紅を使ってケチャップの色を変えてみようと思います。

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ケチャップは元から赤色なので、上手く食紅の色に染まってくれるかが不安なところです。

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完璧とまではいきませんが、そこそこ青っぽいケチャップになりました。

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この調子でどんどんとケチャップの色を変えていきます。

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ケチャップとは言えない色になってしまいました。しかし、舐めてみると味はしっかりケチャップなのでなんだか脳がバグったような感じです。

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最後に黄色も作ってみて、

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左から、黄色、緑、通常、青

オムレツにかけてみました。私たちの知っているオムレツとは別物になってしまいました。黄色はオレンジっぽいような感じでほぼ通常のケチャップと変わりませんでした。

マヨネーズの色をアレンジしてみた

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ケチャップだけだと鮮やかさがイマイチだったので、元々の色が白いマヨネーズの色を変えてみましょう。

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予想通り、ケチャップよりも色鮮やかに染まってくれました。まるで絵の具のようですね。

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これは新たなブームが生まれる予感がします。美味しそうかと言われると、正直あまり美味しそうには見えないですね。

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しかし、元々はケチャップとマヨネーズなので普通に美味しいです。視覚と味覚のバランスがおかしいので、脳の処理が追いつきません。皆さんも凝り固まった常識を変えるために、色をアレンジした料理を作ってみてはいかがでしょうか。

ケチャップといえば、カルディの黒トリュフケチャップがフライドポテトとの相性が抜群すぎました。