絶滅危惧種のガラケー、2019年を未だに越せないタイムリープ機能がついていると話題に

PC黎明時代、4桁にすると容量足りなくなるから、「19(せんきゅうひゃく)」の部分は省略しようという考え方によって2000年問題が起こしました。間違いなくそれと似たようなパターンで、様々なガラケーで2020年迎えられない問題が勃発しているというのです!

2020年以降のカレンダーが内蔵されていない

投稿者さんのガラケーが、2020年になった途端アラームを鳴らさなくなったことを不思議に思って調べてみると、どうやら内蔵のカレンダーに2019年までしか登録されておらず、2020年からはアラームはならなくなってしまったとの事。

現在も発売されているタイプであれば、当然のように2020年を迎える事は出来るのですが、大分昔のものだと2019年より先にカレンダーが付いていないタイプが存在するようです。一体何故こんな不思議な仕様になっているのでしょうか?

2000-2019内に閉じ込められる

2019年を超えた瞬間、何故か日付が「2000年0月0日」に戻されるという謎仕様。なんでそんな短いスパンに...しかも時を戻されて20年前に行けるかと思いきや、0月0日という次元のはざまに閉じ込められてしまう。

比較的新しいガラケーは2020年も表示される

これこのように。自前のガラケーは2020年まで無事辿り着きました。うーん。2000年タイムスリップしてみたかったが...

逆にそのプログラム面倒じゃないの?

2019年が終わったら自動で時間を止まるようにプログラムしていた理由は、もしかして古いガラケーは容量が足りなかったから?だとしたらまんま2000年問題と同じですが、他にどんな問題があったのでしょうか。

今から5年前の記事で、ガラケーはまだまだまだまだ健在!という記事が出ていましたが、役目を終えたガラケーは2020年を迎えられずにいたという、泣けるお話でした。