ネットで上で度々問題となる「2次創作」。少し前東方Projectの「ゆっくり実況」などが話題となっておりました。オリジナル作品をオマージュした多種多様な作品が世にあふれる一方、オリジナルから度々指摘を受けることもあります。そして今回問題となっているのは、あの任天堂から発売されている「星のカービィシリーズ」に登場するコックカワサキというキャラクターに関する問題です。
コックカワサキのビキニかるたが発売される……
話題となっておりますのは、こちら任天堂の「星のカービィシリーズ」でおなじみとなっております「コックカワサキ」というキャラクターに関する作品。
この商品は、創作でつながるクリエイターズマーケット「BOOTH」で販売されているものです。ちなみにオリジナルの「コックカワサキ」というキャラクターはこのようなものです。
料理を作るキャラクターで、これをベースに2次創作したものが「コックカワサキマイクロビキニかるた」という作品。
「コックカワサキ」にビキニを着せたユニークなものですが、シリーズ開発元のHAL研究所から出品取り下げ要請があったということで現在販売中止。
この発表に「コックカワサキマイクロビキニかるた」を愛するファンからは……
「ビキニかるたがHAL研から販売停止措置食らったってマ?」「マイクロビキニかるたで生活している人もいるんです」「HAL研も言いづらかったろうなぁ…」「あの文化HAL研に認知されてたんだって言うところで面白くなっちゃった」
など、衝撃の声が広がっております。
確かに、販売停止は法律上やむを得ない状況なのかもしれません。ただ、真面目にこの作品が「HAL研究所」から指摘が来たという話にやはりネットは興味津々のようです。
ちなみに「HAL研究所」は星のカービィシリーズのほか人気RPG「MOTHER」「大乱闘スマッシュブラザーズ」なども手掛けている人気メーカー。
はたして、この作品今後継続することはできるのでしょうか。
参照:ハル研究所ウェブサイト