image：秒刊SUNDAY
お家で揚げ物をするのは面倒ではありますが「からあげ」くらいは揚げている方も多いのではないでしょうか。市販のから揚げ粉を使って作ってもそこそこ美味しい「からあげ」が出来ますが、ワンランク上の「からあげ」を作る方法が存在しました・・・洗い物もほとんど出ない作り方、さっそく真似させていただくことにしました。
「からあげ」で勝利する方法はこちら！
からあげ界に革命が起きました・・・面倒なことは一切すっ飛ばして「小麦粉：片栗粉：細かいパン粉」を「1：1：1」の分量でから揚げ粉にするだけ。これで作れば大勝利間違いなし！
いままで唐揚げで負け続けてきたみなさん、小麦粉：片栗粉：細かいパン粉を１：１：１です！！ 私も半信半疑だったのですが、やってみたらすごかった。勝った。この先負けることはないだろう。 pic.twitter.com/ckx67XSWV6
— 村井理子 (@Riko_Murai) February 1, 2021
実際に「鶏のからあげ」を作っていきます
必要な材料はこちら！
【絶対勝てる「からあげ」】材料 約2人前
・小麦粉 20g ・細目パン粉 20g
・片栗粉 20g ・鶏肉(好きな部位) 1枚(約300g)
・醤油 大4 ・日本酒 大2
・ごま油 数滴 ・にんにく、生姜、塩 少々
味付けは各自お好みで変更してくださいね。
image：秒刊SUNDAY
調味料は家にありそうなものばかりです。
image：秒刊SUNDAY
今回は比較のために「市販のからあげ粉」を使った「いつものからあげ」と、「1：1：1のからあげ粉」を使った「勝てるからあげ」の両方を作っていきます。サッパリといただきたいので、今回はムネ肉にしましたよ。
image：秒刊SUNDAY
市販のからあげ粉の方は、ファスナー付ビニール袋に入れた鶏肉にかけて混ぜ込むだけ。このまま30分ほど寝かせます。
image：秒刊SUNDAY
「1：1：1のからあげ粉」を使う方は、鶏肉をファスナー付ビニール袋に入れたら6種の調味料を混ぜ込んで30分置いておきます。その間に小麦粉・片栗粉・パン粉を混ぜてからあげ粉を作っておきましょう。
image：秒刊SUNDAY
30分置いたら、作ったからあげ粉をまんべんなく袋に入れて優しく揉みます。
image：秒刊SUNDAY
これで下準備が出来ました！寝かせる時間を除けば、ここまで3分くらいで出来ちゃいますよ。
image：秒刊SUNDAY
「からあげ」を揚げていきます
揚げ油の温度を160℃～170℃にキープして、からあげ粉を纏った鶏肉を5分間ほど揚げるだけ。
image：秒刊SUNDAY
温度のキープさえできれば、からあげって意外と簡単な料理なんですよ。作るまでが面倒なんですけどね・・・
image：秒刊SUNDAY
2種の「からあげ」を実食します！
出来上がった「からあげ」を実食します！まずは市販のからあげ粉でつくった方から。こんがり揚がって美味しそう！いただきま～す！
image：秒刊SUNDAY
衣は薄いけど、中身はジューシー！パリッと揚がったからあげは、何個でも食べられそう・・・家で作る「からあげ」としては上出来です！いつも作って食べるからあげの味ですね。
image：秒刊SUNDAY
次に「手作りからあげ粉」で作った方を食べてみます！ゴツゴツしてますが、それが逆に食欲をそそります。
image：秒刊SUNDAY
なにこれ！？うまぁぁぁーーーー！！サックサクの衣に閉じ込められた肉汁！！にんにくと生姜の風味がサックサク衣に閉じ込められていて、噛むとフワフワだけど肉感のあるムネ肉の旨味が・・・ちょっとこれ、マジでからあげの概念が変わるかもしれない・・・これは大成功！全世界のからあげ愛好家に知っていただきたい！
image：秒刊SUNDAY
これは試して欲しいとかいうレベルじゃないですよ！今すぐ材料を揃えて作るべき！作ったらあっという間になくなると思うので、1人500gくらいの鶏肉を用意した方がいいかもしれません・・・今回は最強に美味しく出来ちゃいました！ごちそうさまでした！
作るのが面倒なときは「かつや」さんに限ります！1kgから揚げは終了してしまいましたが、とんかつだけじゃなくてから揚げも美味いのでぜひ！
画像掲載元：SS.ナオキ
