東京の感染者数発表、いつもブレる理由が某議員により告発される

東京都の新型コロナウイルスの感染者数発表ですが、平日ではだいたいお昼〜夕方とバラつきがある。以前は夕方と決まっておりましたが、最近ではお昼ぐらいに既にメディアで報じられ騒がれますが、一体この時間とタイミングの決まりはあるのでしょうか。そもそもどのようなフローで決まっているのか、現役議員が告発しております。

新型コロナの発表時間が決まっていない問題

さて新型コロナの感染者数は、お昼〜夕方とバラバラだ。ただこれは個人的な主観にしか過ぎないが、お昼ぐらいに発表されるものは、よっぽど深刻な状況であるかのように感じる。もちろんその根拠は無いが、感覚としてはお昼ぐらいに発表されれば、視聴者としてはお昼のニュースなどでも確認しやすい。

そんな中、そのタイミングが毎回ブレることについて「東京都議会議員 おじま紘平氏」によって判明した。

おじま氏によると以下のようです。

9時までのFAXでの集計値

つまりFAXで前日に届き、9時で締め切る。公表されている人数はどうやら当日というよりも9時までの集計値のようであります。

その情報がメディアに流出することでお昼に速報としてリークされるようです。一体誰がその情報を掴んでいるのかは不明ではありますが、いずれにせよその日の集計値ではないことは確かです。

また7月2日に小池都知事が

今日もかなり多いと報告を受けている。60人台に乗せると聞いています

引用:東スポ

と発言している点にもこれなら説明がつく。

となるとこの時間が、ズレるということはどうやら、メディアがリークするかしないか。もしくはリークできない何らかの理由があるということになるのかもしれませんね。

一時期は落ち着いたかのように見えたコロナウイルス問題

果たしてこの問題のゴールは見えてくるのだろうか。

尾島紘平(おじまこうへい)

都民ファーストの会。31歳。早稲田大学政治経済学部卒業。衆議院議員小池百合子秘書、練馬区議会議員を経て、東京都議会議員。

Source:おじま紘平