「具に」は何と読む?簡単な漢字なのに意外と読めない難読漢字5選

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小学校で習う漢字なのに、いざ読もうとすると読めない難読漢字が多く存在しています。例えば「感ける」は、かまけると読み「凡そ」は、およそと読んだりします。今回はこのような簡単な字なのに、読めそうで読めない難読漢字をクイズ形式出題いたします。読めたら自慢できますよ。あなたは全問読めるでしょうか?ぜひ、全問正解を目指してチャレンジしてくださいね。

【1】具に

「具に」は読めますか?

【ヒント】細かくて、詳しい、詳細にという意味や、すべてをもれなく、ことごとくという2つの意味があります。

答え:具に→つぶさに

【2】戦ぐ

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「戦ぐ」は読めますか?せんぐ、たたかぐではありませんよ。

【ヒント】風に吹かれて草や木の葉などがかすかに音をたてて揺れ動くさま。

答え:戦ぐ→そよぐ

【3】論う

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「論う」は読めますか?

【ヒント】物事の理非、可否を論じ立てる。また、ささいな非などを取り立てて大げさに言うこと。

答え:論う→あげつらう

【4】挙って

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「挙って」は読めますか?

【ヒント】一人も残らず全員で、という意味です。

答え:挙って→こぞって

【5】集く

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「集く」は読めますか?

【ヒント】虫などが集まってにぎやかに鳴く。 群れをなして集まる、群がること。

答え:集く→すだく

ちなみに、集う→つどう、集る→たかると送り仮名によって読み方が変わるので、あわせて覚えておきましょう。

目に触れる機会が多い、馴染みのある漢字ばかりでしたが、全問読めましたか?

定期的に難読漢字で脳トレをして、脳を活性化していきたいですね。

「鼾」は読めますか?読めたら漢検1級レベルですよ!

Source:コトバンク(意味引用)