「水雲」は何と読む?読めたら天才!食べ物の超難読漢字5選

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今や難読漢字は脳トレジャンルのひとつとして定番となっています。難読漢字が読めた時、何だかすっきりしますよね。今回は、食べ物の漢字をクイズ形式で出題いたします。私たちの暮らしの中で、身近な食べ物なのに読めそうで読めない難読漢字です。その字からは想像も出来ない読み方をするものもあります。果たして、あなたは全問読めるでしょうか?

(1)水雲

「水雲」は読めますか?すいうんではありませんよ。

【ヒント】糸状で、ぬめりのある海藻。水雲の他に、「海蘊」とも書きます。

答え:水雲(もずく)

(2)臭橙

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「臭橙」は読めますか?

【ヒント】柑橘類の一種。香り高く、鍋料理や焼き魚などの薬味、これを絞ったジュースなどもあります。

答え:臭橙(カボス)

カボスはとても良い香りなのに、臭いという文字が付いているのが不思議ですね。

(3)酪梨

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「酪梨」は読めますか?らくなしではありません。

【ヒント】酪梨の他、「鰐梨」とも書きます。サラダやハンバーガーの具として挟んであることも。

答え:酪梨(アボカド)

(4)西米

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「西米」は読めますか?

【ヒント】大ブームになったアレ!もちもちした食感がクセになります。

答え:西米(タピオカ)

(5)雁擬

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「雁擬」は読めますか?

【ヒント】これは豆腐をつぶして人参などの具材を混ぜて、油で揚げた料理です。別名、飛竜頭(ひりょうず)とも呼ばれています。

答え:雁擬(がんもどき)

食べ物の超難読漢字でしたが、全問正解できましたか?

食べ物の漢字は、漢字検定1級の問題にも出題されたりしていますよ。難読漢字をしっかり覚えておき、次回に活かしたいですね。

難読漢字といえば「吃逆」も読めたらスゴイです。