「今年の漢字」と聞くと、ああ、いよいよ今年も終わりか。という印象になるわけですが、そんな年末の風物詩がやってきました。毎年当サイトでも予想を繰り広げているわけですが、毎回外れるという失態。しかしながら今年はかなり予想がしやすく、当たる確率も高そうだ。ということで今回の予想はこちらとなります。
今年の漢字とは
昨日、晴天の中、2019年「#今年の漢字」の発表を無事に終えることができました。ご応募いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
揮毫された「令」の大書は、12月21日(土)まで清水寺で展示し、
12月22日(日)からは、京都・祇園の #漢字ミュージアム で展示します。https://t.co/cx00rBkbOE pic.twitter.com/f0GkfUEHjy— 2020年「今年の漢字」 (@Kotoshinokanji) December 13, 2019
今年の漢字とは、日本漢字能力検定協会が毎年行っている漢字を広めるためのキャンペーンイベント。清水寺で今年の世相を表す漢字一文字を、執筆するという内容となっており、毎年多くの応募がある。
ちなみに2019年までの漢字に関しては以下のような結果となっております。
2019年 令(令和)2018年 災(災害)2017年 北(北朝鮮)2016年 金(オリンピック)2015年 安(全保障関連法案)2014年 税(消費税)2013年 輪(五輪決定)2012年 金(オリンピック)2011年 絆(東日本大震災)2010年 暑(猛暑)2009年 新(新しいことが起こった年)2008年 変(日米の政界変化、世界的な金融情勢の変動)2007年 偽(食品偽装)
この法則で行けば今年はオリンピックイヤーということで高い確率で「金」が来そうだとは思われたが、昨今のコロナウイルスの影響で、その可能性も低い。
むしろコロナ関係の漢字がやはり国民に最も密接に絡んでくるということは容易に予想できる。そうなってくると以下が候補とあがる。
今年の漢字予測
密:三密禍:コロナ禍菌:ウイルス防:ウイルス対策粛:自粛
病:病気
厄:わざわい
といった感じだろうか。また別件で言えば「鬼滅の刃」が社会現象を巻き起こしており、そのへんを踏まえると
刃:鬼滅の刃型:壱ノ型呼:雷の呼吸等
滅:鬼滅
も入ってきそうな気もするが、世相・・・ということとなると、コロナに比べ若干娯楽要素が強く難しいのかもしれない。
以上を踏まえると今年の漢字の最も高い候補は・・・
密です。
すいません、本当に当て来てしまい笑は一切なく。
3月から既に今年の漢字予想合戦が繰り広げられておりましたが、ということで今年の漢字、発表は12月14日(月)となりますので、乞うご期待。
Source:今年の漢字