都道府県や有名な地名は知っていても、地元民以外には読めない地名というものは少なくありません。中には地元民じゃなければ読むのがまず無理というものも多くあります。ネット上では奈良県のある道路標識の難易度が高すぎると話題になっています。また、奈良県以外の難しい地名の投稿も寄せられているようです。
奈良のある標識が難しすぎると話題に
ネット上では奈良県内のある道路標識に書かれた地名が難しすぎると話題になっています。その投稿内容がこちらです。
見える地名は「信貴山」「枚方」「斑鳩」「交野」「平郡」といった5つの記載。この標識に書かれているすべての地名(山名)が地元民でなければ読めないとSNS上で盛り上がりを見せたようです。
ゲームや小説の影響で読めるものも
ではこれら4つ、正解の投稿も寄せられているので答え合わせしてみましょう。
枚方=ひらかた 交野=かたの 斑鳩=いかるが 平群=へぐり 信貴山=しぎさん
それぞれの読み方は上記となります。どれも難しいですね、知らなければまず読めないのではないでしょうか。
また、地元民でなくても関西圏の人なら読めるのではとのコメントも。確かに関西圏のドライバー職の方などであれば仕事柄、覚えていてもおかしくありませんね。
また、「枚方は知名度的に知っている人も多いのでは」「斑鳩は小説やゲームの影響で読める人多そう」「古典が好きな人なら読めると思う」といった意見も見られます。そういえば斑鳩って有名なシューティングゲームありますね。
他県でも難しい地名はある模様
もちろん、今回取り上げさせて頂いた奈良県以外でも難しい地名は日本各地で知られています。
山口県の地名で「特牛」と書いて「こっとい」と読むそうです。こちらもかなり難しい、というか読めないです。
北海道も特徴的な地名が多く、道民でも書けない地名も多くあります。
神恵内(かもえない)村 寿都(すっつ)町
神恵内村、寿都町も確かに知らなければ読めないと思われます。
ちなみに、1番小さな市町村は、音威子府(おといねっぷ)村。
「おといねっぷ」という村は知っていても感じで書ける人は少ないのではないでしょうか。
以前にもマニアでなければ読めない地名が話題になりました。まだまだ日本各地に難しい感じの地名はたくさんありそうですね。