豚の角煮を作るときに出る脂の固まりを、キッチンに必ずあるアレでごっそり取れるライフハック

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みんな大好き豚の角煮!定食屋さんで豚の角煮定食があると大興奮!のはず。実はそんなに手間をかけなくてもご家庭で簡単に作ることが出来るのですが、アクを取ったり余分な脂を取り除いたりするのがしょう少々面倒・・・というあなたのために、浮いた脂をキッチンに必ずあるアレで簡単に取れるライフハックをお届けします!

まずは豚の角煮を作っていきます!

今回のメインは角煮の余分な脂を取り除くライフハック、というわけで角煮の作り方は簡単に進めていきます。角煮用の豚肉を適当な大きさに切ったら、黒胡椒と五香粉(ウーシャンフェン)を振っておきます。

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五香粉は中華料理を代表するスパイスで、この香りだけで中華料理を想像するアレです。クセが強いので、苦手な方は入れない方がいいかもしれません。

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醤油・みりん・料理酒を1:1:1の割合で作ったタレに、はちみつ(もしくは砂糖)を大さじ2、お酢を2~3滴、チューブのおろしショウガを適量入れ、最後に豚肉を投入。

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弱火で60分、肉をひっくり返して更に60分でトロトロの豚角煮が出来上がります!

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ここから本題!余分な脂を一網打尽にするライフハック!

いよいよ本題です!粗熱が取れたら、落し蓋の要領でラップを乗せていきます。タレに密着させるように優しく乗せていってください。

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人肌くらいまで冷めたら冷蔵庫に入れて3時間ほどおくと、ご覧のように溶け出した脂が固まって真っ白に。

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そしてついにこの瞬間が!ゆっくりとラップを持ち上げると・・・おーっっ!!気持ちい・・・

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ありゃりゃ・・・真ん中が思いっきり残ってしまいました。どうやら真ん中の密着が足りなかったようです!

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というわけで、再度沸騰させて人肌まで冷ましラップを乗せてからもう一度冷蔵庫で冷やし・・・3時間後。

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今度はめちゃくちゃキレイに取れました!これ、すっごく気持ちいいので、みなさんにもやって欲しい!

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もう一度(3回目)沸騰させて、タレを絡めたら出来上がり!うまそー!!

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ライフハックで余分な脂を取り除いた「豚角煮」を実食!

余分な脂がごっそり取れた「豚角煮」はどんな味がするのでしょうか。

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お箸でホロホロと崩れていく角煮。

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それでは、いっただきま~す!・・・うめぇ!五香粉の香りが食欲をそそる!そして脂身がトロトロなのに全然くどくなく、サラッと食べられます!大量の余分な脂を取り除いているため、見た目よりも遥かにサッパリ!ウマい!

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豚の脂をキレイに取り除くライフハック。スルっと取れて最高に気持ちがいいのと、豚角煮の味も普段筆者が作っているものよりも格段に美味しくなりました!角煮を作る全人類に伝えたい!これは絶対にやるべきライフハックです!驚くほど味のレベルが上がりますよ。

豚の角煮で思い出したのですが、ここのラーメンが本当にウマそう!筆者の家からは最寄りの店舗でも100km以上は軽くありますが、一度は行ってみたいラーメン屋さんです!

画像掲載元:SS.ナオキ