回文とは、頭から読んでもケツから読んでも同じ言葉になる文章の事。凄く簡単なものだと「トマト」や「しんぶんし」などがあります。ちょっと凝ったものだと「私負けましたわ」なんかも回文です。ちなみにコレは30年以上前に筆者が子供番組で聞いていた回文21面相という歌から得た回文です。懐かしい。今回話題になっていた回文は非常に長いものでしたが、果たして。
超力づく回文
TLの回文って聞くと、いつもこのパワー系回文を思い出して笑ってしまう pic.twitter.com/66p57QERMn
— rea (@rea87736817) January 5, 2021
まさかこの文章が回文になるなんて吃驚だろう!でも現にンゲ!モデウロダリクッビ!点なる何、ンブいかが?うょしん部のコカ様~
完璧な回文です。意味が全くわからないという点に目をつぶれば。筆者は回文って一目でわかるタイプなので「コレがどうやって回文になるんだ?」と思っていました。回文の概念から覆りました。
Twitterの反応
いや ンゲ!モデウロダリクッビ!点なる何、ンブいかが?うょしん部のコカ様~‼︎‼︎ pic.twitter.com/GV9O0L35OK
— ニセモノ松陰寺 (@aotora_haruhi) January 6, 2021
声が聞こえてき来るようです。おそらく「いや、しアんルかゼんンせチんン!」って言ってるとこでしょうね。
東京ホテイソンの眼鏡の人が書いてるんやろなぁ
— たけたけ (@yMF4NdHa9Lchu1R) January 5, 2021
東京ホテイソンを思い出す人続出。たしかにネタの中にあってもおかしくない。
コカ様の呪いやろなあ…
— kousuke (@QxBsNdyJAuOpIZh) January 5, 2021
まさかの「コカ様」黒幕説。回文になっているだけではなく、しっかりと伏線まで回収していたとは恐れ入ります。
回文と怪文がかかっているんですね
— アンドレ(本人) (@donkatsumanko) January 5, 2021
回文かと思いきや、我々は怪文を見せられていたというオチでした。
普通に文章として成り立っている「ちゃんとした回文」の名作はこちらから。でもこの勢いのあるパワー系の回文、何故か声に出して読みたくなる魔力があります。
画像掲載元:写真AC