流行らなかったかぶる傘、今更ながら1日試してみた結果

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本来であれば既に開催されていた東京五輪ですが、新型コロナウイルスの影響も収まる気配がなく未だ開催が危うい状況にあります。炎天下の時期に行われる予定であったため、様々な暑さ対策が検討されていましたが、その中の1つ「かぶる傘」を覚えているでしょうか。そんなかぶる傘を入手できたので試してみました。

かぶる傘とは

東京五輪の開催に向けて、暑さ対策のためにかぶる傘が発表されました。しかし、ちょっと抜けて見える見た目にネットでも賛否両論が飛び交っていました。そんなかぶる傘もお店で売られている姿を見かけるようになったので興味本位で買ってみることにしました。

かぶる傘を試してみた

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街を歩いているとかぶる傘を売っているお店を見つけました。値段も399円という投げ売り状態だったので、興味本位で購入してみます。

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中身はこんな感じです。メインは日傘とのことですが、多少の雨も防ぐことができるようです。

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準備として、骨組みに頭を固定するためのベルトを通していきます。

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最後に顎紐を取り付けたら完成です。

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装着するとこんな感じです。非常に軽いので、何かを頭に乗っけている重みはほとんどありません。

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帽子のように見えなくもないですが、中々見慣れない姿です。笠だと言われる方がしっくりきます。

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使用感を試すためすために外に出ますが、空は曇っていて雨がパラパラと降っています。

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日傘効果は実感できませんが、この小雨を防ぐことは充分できています。そこまで人の視線も感じない・・・気がします。

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そしてこのかぶる傘は、なによりも手が自由に使えるというポイントが高いです。雨の日でも両手が自由に使える快適さはクセになりそうです。

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昼間からカフェ営業をしているお店を見つけたので、小休止としましょう。

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かぶる傘は、普通の傘と同様に簡単に折りたたむことができます。

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かぶる傘の大きさが足りておらず、バッグや肩は少々濡れてしまいました。頭は守ることはできますが、豪雨の中での使用は難しそうです。

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やはり、かぶる傘は暑さ対策として使用するのが良さそうです。今であれば投げ売りされていることもあるため、いつか開催される東京五輪ために買っておいてみてはいかがでしょうか。

傘といえば、カップヌードル公式がかぶる日傘を公式発表しネットがざわつく事態になりました。