オネエタレントのKABA.ちゃん(51)女性になる前の壮絶な過去が悲惨すぎると話題に

KABA.ちゃん

性転換手術をしたことを公表し、体も心も、そして戸籍上も女性となったオネエタレントのKABA.ちゃん。オネエから女性へと変貌を遂げましたが、実はカミングアウトする前のKABA.ちゃんの過去が壮絶だったというのです。まだ男性として芸能界で活躍しているときから、様々な葛藤があったことが伺えます。

KABA.ちゃん、小室ファミリーで昔は超イケメンだった

オネエタレントとしてメディアに引っ張りだこなKABA.ちゃんですが、タレントとして活躍する一方でダンサー、振付師としても輝かしい功績を残しています。

安室奈美恵さんやSMAPの振り付けをするなど、オネエタレントとして活躍する姿からは想像できないという方も多いと思いますが、KABA.ちゃんが男性として『kaba』として活躍していた頃の時代をリアルタイムで見ていた筆者からすると、KABA.ちゃんのダンスはすごいの一言です。

それもそのはず、かつては『dos』というグループに所属し、小室ファミリーの一員として活躍していました。

今のKABA.ちゃんしか知らない方は、dos時代のKABA.ちゃんの姿に驚いたのではないでしょうか。

「KABA.ちゃんかっこいい!」「やっぱかっこいいよ!KABAちゃんのダンス最高!」「dosとかマジかっこいいよ」と、ネット上にコメントが寄せられていました。

また、dosという存在は知っていたけれどKABA.ちゃんとkabaが同一人物だとわからなかったという方もいたようです。

オネエタレントとしてのKABA.ちゃんしか知らない方は、小室ファミリーの一員だったという事に驚くかもしれませんね。

カミングアウト前の過去が壮絶

性同一性障害であることをカミングアウトし、その後はオネエタレントとして活躍し現在は女性となったKABA.ちゃんですが、現在に至るまでは壮絶な半生を送っていたようです。

YouTubeの『KABA.ちゃんねる』では幼少期〜dos時代までを赤裸々に語り、壮絶な過去の数々を告白したのです。

KABA.ちゃんが過去の全てを話します!幼少期〜dos時代までの全てを大放出!

複雑な家庭環境に生まれ育ち、好きになるのは男の子、しぐさも女性っぽかったことから小学校の頃はいじめにあっていたことを告白。

性同一性障害であることを隠していても、さらけ出してもいじめにあってしまうことから中学生になったことを気に自分らしさをオープンにしたことでいじめを逆に回避できたといいます。

心と体が一致しないことの生き苦しさをYouTubeで告白してくれたKABA.ちゃんに対し、「嘘がないKABA.ちゃんもステキ」「KABA.ちゃんのお人柄がわかりますね」「大変だったけど、今は幸せそうだから良かった」と、高評価なコメントが寄せられていました。

また動画の第2弾で、dosとして輝かしい表舞台の裏側での葛藤についてもYouTubeで告白しており、そちらにも反響が寄せられています。

小室ファミリーの一員として、そしてカミングアウト後のオネエタレントとしての大活躍の裏に、壮絶な過去と葛藤があったKABA.ちゃんについてご紹介しました。

小室ファミリーの一員と言えば、かつて小室哲哉さんと交際していた華原朋美さんが遠峯ありさ名義で活躍していた過去も話題となりました。

KABA.ちゃんプロフィール

身長 172cm
生年月日 6月19日
出身地 福岡県
血液型 A型
趣味 旅行,美容外科(メンテナンス)

source: プラチナムプロダクション