ジョイフル200店舗閉店で、ジョイフル難民続出、行くとこなくなる

image:秒刊SUNDAY

コロナ禍の影響で様々な企業が苦境に立たされております中、こちらの企業もかなり状況はよろしくないようです。そうです人気ファミレスである「ジョイフル」です。ジョイフルはガスト等と同じような低価格でコスパの良い店ではありますが、企業にとっては単価が安いという問題が仇となり、売上を伸ばしにくいのが現状であります。そしてこのコロナ禍がとどめを刺したようです。

5割も落ち込んだジョイフルが200店舗閉店

毎日新聞などの報道によりますと、今回の閉店に関し以下のような説明がされております。

同社は8日時点で九州など全国で713店舗を展開しているが、新型コロナの影響で、売り上げは4、5月の2カ月連続で前年同月比5割以上落ち込んでいた。閉店計画の影響額を算定して業績予想を出すことにしている。

つまりコロナの影響で、売上が落ち、結果見せを閉店し、生産をするという目論見のようです。またファミレスといえば、「ロイヤルホスト」など約70店が2021年末までに閉店する方針を出しております。

今回の報道で、(株)ジョイフルの株価が午後に一気に下がり、報道での影響もじわじわと効いているようだ。ただし、(株)すかいらーくホールディングスは3月に一旦下げるも現在は復活しております。

このようにコロナの影響で、外食チェーンが軒並み打撃を受け、売上が落ち込んでしまうという現象に歯止めが効かず、自粛の影響は相当なもののようだ。

Source:毎日新聞

行くところがなくなるとの声

またネットでは、毎日利用していたのか「行く場所がない」とか「なくさないでほしい」など悲痛の叫びが寄せられております。

今後どこの店がなくなるのかは不明ではありますが、外食チェーンの閉店はジョイフルに限らず、他の企業でも同じような現象が起きることは避けられません。

ジョイフルといえば以前バカッター問題でとんでもない問題が発生しましたが

果たして今後、ファミレス業界はどうなってしまうのでしょうか。

Source:ジョイフル