週刊少年ジャンプ、こち亀の特別読切に安心感がハンパないと話題に

80年代からマンガ誌のトップを快走している「週刊少年ジャンプ」ですが、「ドラゴンボール」「鬼滅の刃」等の国民的人気作品を次々と世に出し続け、現在でも「ONE PIECE」「呪術廻戦」「僕のヒーローアカデミア」等々人気マンガの宝庫。そんな「週刊少年ジャンプ」にあの「こち亀」が帰ってきたということで話題になっています。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が週刊少年ジャンプで特別読切!

あの両さんこと両津勘吉がジャンプに再登場!2020年12月21日発売の週刊少年ジャンプ2021年3・4合併号で「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の特別読切が掲載されています!コロナ禍の中、両さんはどんな暴れっぷりを見せてくれるのでしょうか。

週刊少年ジャンプを求めてコンビニへ!

本日発売のジャンプを求めてコンビニへ・・・しかし、近所のコンビニ2件では夕方時点で売り切れていたので別のコンビニへ。4件目でようやく購入することが出来ました。今はジャンプって300円なんですね。筆者は170円時代に初めて買って、240円の時代まで買っていました。この分厚さと内容、税込300円でも十分安いです。

image:秒刊SUNDAY

筆者は「BASTARD!!」の連載がウルトラジャンプに移行したのをきっかけにジャンプを定期購入しなくなってため、こち亀は単行本で読んでいました。時折懐かしくなってジャンプを買った際、こち亀が掲載されていることが嬉しかった記憶が残っています。今回の読切はなんと14ページ!たっぷり楽しめそうです!

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やはりこち亀の面白さは「時事ネタ」と「人情」にあり。もちろん内容をお伝えすることは出来ませんが、しっかりと楽しませていただきました。週刊連載されていたころと変わらない両さんがそこにいるようで。マンガの中の出来事なのに、亀有にいったら両さんがそこにいるのではないかと錯覚してしまいそうです。

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ネットの声は・・・安心感!

まるで実家に帰ったかのように安心できるのが「こち亀」の魅力!確かに今年はお得意の時事ネタがいくらでも転がっていそうです。

今年の夏に数ページはありましたが、今回の通常回的な読切は久しぶりだったような気がします。

201巻!!夢がありますねぇ(こち亀の最終巻は200巻)、本当にたまにでいいので描いてくれると嬉しいかも。HUNTER×HUNTERの37巻より先にこち亀の201巻が出たりして・・・

久しぶりに「帰還」したこち亀でしたが、本当に自然に馴染んでいますね。現在のジャンプのラインナップを考えると異質なマンガだと思うのですが、むしろこち亀こそがジャンプなのではと考えさせられました。12月25日には短編読切スピンオフ漫画が掲載されるジャンプリミックス「平成こち亀13年1~6月」が発売されるので要チェック!

ジャンプといえば「キャプテン翼」を思い出す方も多いかと思いますが、キン肉マン・スラムダンク・ドラゴンボール・幽遊白書・聖闘士星矢・・・やはり何度でも読み返したいマンガの宝庫ですね!

source:集英社「週刊少年ジャンプ」公式サイト

画像掲載元:SS.ナオキ