今年の海ヤバい、触ると激痛で数日間悶絶する地獄の生物が大量発生と話題に

本格的に全国で気温の上昇がみられるようになり、少しずつ夏の訪れが感じられます。コロナの影響でお祭りや花火大会、海開きは難しい状況が続きそうですが、それでもある程度の旅行やアウトドアを楽しめそうと考える人も多いでしょう。しかし、特に海辺に行きたいと思う人にとっては注意が必要なあるニュースが話題になっています。

今年もカツオノエボシの漂着が確認される

夏になると海に遊びに行く機会も増えるかと思いますが、今年もカツオノエボシの漂着が確認され始めているようです。

それほど詳しくない人でもカツオノエボシという特徴的な名前は聞いたことがあるという人が多いのではないでしょうか。通称、電気クラゲとも呼ばれ強い毒を持つ危険な生物です。

神奈川県の相模湾沿岸で漂着が確認されているようですが、他の地域でもやはり警戒が必要です。

救護所もないため例年以上に危険と判明

カツオノエボシは例年確認されています。

しかし、公益財団法人かながわ海岸美化財団はコロナの影響で今年は海水浴場として解放せず、救護所も設置しないということで、万が一被害にあったときには例年以上にリスクが高いと注意喚起のアナウンスをしています。

カツオノエボシ漂着に恐怖の声続出

上記の経緯もあり、今年は例年以上にリスクが高いということで、カツオノエボシの漂着に恐怖するユーザーの声も続々と投稿されています。

投稿も様々ですが、カツオノエボシの厄介さはつい触ってしまいたくなる美しい外観と、触れただけでも毒に侵される高い毒性という2つの特性と言えそうです。

以前には英国の危険な沼が話題になりましたが、海に関してもしっかりと注意を払って楽しむように心掛ける必要がありそうです。

画像:写真AC

Source:公益財団法人かながわ海岸美化財団