サンタは"サタン"のアナグラム、秘密結社イルミナティの陰謀論が怖すぎる

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サンタクロースといえば、今や世界中で認知された太った老人である。空を駆け巡り、プレゼントを持ち、各家庭にどのような手法かはわからぬが、いとも簡単に侵入しプレゼントを置いていく。しかもそのプレゼントは子供が求めているアイテムであり、誰もが喜ぶ。このサンタクロース、実はとんでもない陰謀論が囁かれている。

サンタクロースの陰謀論

誰もが知っているサンタクロース。

しかし彼らが訪れる日は決まっており毎年12月25日の早朝である。12月25日といえば、もはやサンタクロースが現れる日であるというのが一般論になりつつあるが、そもそもは違う。

12月25日は、イエス・キリストの誕生日である。このサンタクロースが今やイエス・キリストの存在を消し、覇権を握ったのはイエス・キリストを抹消するための陰謀論ではないかと囁かれている。

その首謀者が秘密結社である「イルミナティ」である。イルミナティは100ドル札の裏側のに「プロビデンスの目」として知られているあの「ピラミッドの目」をシンボルアイコンとして活動している闇の組織である。

さて、なぜサンタがイエス・キリストを抹消するためと言えるのか。それはサンタという名前にも由来するそうだ。

サンタはサタンのアナグラム

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実はサンタはサタンのアナグラムではないかというのが最も囁かれている陰謀論の一つであり「サ・ン・タ」を組み替えると「サ・タ・ン」確かにサタン(悪魔)となる。

キリスト教においてもサタンは不吉な存在。サンタとサタン、これは本当に表裏一体であるのだろうか。

イルミナティは、イエズス会の修道士だったインゴルシュタット大学教授のアダム・ヴァイスハウプトが1776年にバイエルンで創設。サンタを作成し、クリスマスのほんとうの意味を弱体化させることに成功。

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今ではキリストより、クリスマスツリーを綺羅びやかに飾り、サンタクロースが夜に訪れるというイベントが主流。

ただし、キリストの誕生は完全に消えることなく、わずかに存在しているがこれが真実ならば、イルミナティは完全にキリスト教を消し、サンタクロースを輝かせるのだろうか。

その輝きは、イルミナティ、いやイルミネーションのように。

Source:DailyStar