かき氷に5時間待ち!「アイスモンスター」を食べてみた結果


最近はインスタ映えを狙うがあまり、毒々しいとんでもない色合いの商品を開発し話題を呼ぶなんてことはよくありますが、健康志向の日本人にとって本来はあるべきものではないのですが、インスタ映え狙いならしょうがないというよくわからない理論が成立してしまい、一体何をしたいのかよくわからない状態です。そんな中こちらのかき氷を食べてみました。


オープン当初は5時間待ち新感覚のかき氷

ということで、今回は2015年オープン当初は表参道に5時間待ちというとんでもなく話題となったかき氷「アイスモンスター」を食べてみようかと思います。流石に現在は5時間ということはなく、席に座らなければすぐに入ることが出来ました。とはいえ、席に座ろうとすれば30分ほどは並ぶことになります。このクソ暑い昨今、並んで座るかそれともサッと入店し、立ち食いで済ませるか、悩みどころです。

ということでかき氷は立ち食いが基本でしょうということで、並ばず入店。
店内にはかき氷屋らしからぬ、オシャレでナウいデザインの作り。
奥には最先端っぽいかき氷機が数台並ぶ。

歌を歌いながら楽しそうにアイスクリームを作るあの店とはまた違い
店員は無表情でひたすらかき氷を製造。

ということで今回は「タピオカミルクティーかき氷」「マンゴーかき氷」を注文。

こちらがタピオカミルクティーかき氷です。
タピオカは自前で乗せる。
手前には杏仁豆腐。


何はともあれ食べてみます。
不思議です。口に入れた瞬間、かき氷という感覚はまったくない。
なんというか、パサパサした綿?

とにかくかき氷なのに、口の中の水分をほとんど持っていかれる感じ。
水なのに、なんなんだこの感覚は。


続いてこちらはマンゴーかき氷。
こちらも同じく、パッサパサのかき氷。

普通のかき氷との違いは、氷そのものに味がついており、まんべんなく味わいが楽しめる。
先ほどとは違い、マンゴーという特性上、こちらは甘酸っぱい芳醇なカオリが楽しめる。
またシャーベットとマンゴーの組み合わせも良い。

恐らくミルクティーは、お茶を氷にしてしまったため、渋みの影響もありかき氷感がなかったものと思われます。

とはいえ問題なのはこのかき氷の値段。
タピオカミルクティーは1,110円、マンゴーかき氷は1,550円

決して安い価格ではないのですが、ちょっと冒険したいアナタにはオススメです。
この価格の10分の1の価格でよいという方はこちらのかき氷で。

アイスモンスター
http://ice-monster.co.jp/