超簡単!不二家公式、ポップキャンディからアイスキャンディを作る方法を試してみた

ポップキャンディ

image:秒刊SUNDAY

不二家のロングセラー棒付きキャンディの「ポップキャンディ」。ペコちゃんがペロッと舌を出した可愛らしいパッケージが印象的ですよね。季節ごとに違う味が楽しめ、お子様にも人気のキャンディです。世代を超えて愛されている「ポップキャンディ」ですが、不二家さん公式Twitterで「ポップキャンディ」を使ったアイスキャンディが、超簡単に作れるようなので作ってみました。

不二家さんのツイート

このアイスキャンディは手軽に出来て良いですね。材料はポップキャンディと水のみです。

ポップキャンディのアイスキャンディーを作っていきましょう。

アイスキャンディーを作る

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ポップキャンディを使ったアイスキャンディの作り方は、パッケージの裏面にも記載されています。製氷皿の形状がポイントのようですね。ですが、なかなかこのイラストのような深い形の製氷皿が見つからなかったので、今回は100円ショップで購入した一番小さなサイズの紙コップで作ってみることにしました。

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アイスキャンディを作るには、1本に対して15~20mlの水を入れるのが適量のようなので、今回は15mlで作っていきます。

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ポップキャンディはよく見ると、グー、チョキ、パー、ハート型のレリーフが入っているので、ジャンケンして遊ぶことが出来るんですよー。ハート型が出た場合はどうすればいいのでしょうかね……ハート型は無敵?!ということで何が出ても、勝利するみたいな位置づけでしょうか?

話が脱線してしまいましたが、アイスキャンディに話を戻します。紙コップにポップキャンディと水を15ml入れます。

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今回はグレープ味とオレンジ味のポップキャンディに水を入れたもの、サイダー味に炭酸水を入れたもの、ストロベリー味に牛乳を入れたものも含め、4種作ります。

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上記のようになりますが、ポップキャンディの持ち手が曲がってしまうので、ラップを被せて穴を空けて棒が真ん中になるよう固定してみました。

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紙コップに入れた液体がポップキャンディの高さより浅く、キャンディの頭が少し出ている状態なのでしっかりとキャンディが溶けるのか、若干心配になりますが、冷凍庫に入れてみます。

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そして……約2時間30分後、冷凍庫をのぞいてみるとしっかり凍っていました。アイスキャンディの完成です!

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紙コップの底を軽く押し上げると、パカッと外れて中身を簡単に取り出せます。

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美味しそうなポップキャンディのアイスキャンディです。キャンディが冷凍庫の中で溶けるのには驚きました。まずは通常バージョンのオレンジ味、グレープ味をいただきます。

シャリシャリした食感で、濃い味わいです。おいし~いっ。しっかりとフルーツの香りもして、これは老若男女好きな味に違いない。

次に、ストロベリー味に牛乳を加えたアイスキャンディですが、イチゴミルクのウマさです。濃厚な味わいがクセになります。こちらは、水では無いからかシャリシャリ感が控えめになっている印象です。

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続いて、サイダー味の炭酸水入りをいただきまーす。ほんの少しだけポップキャンディが溶けていない部分がありますが、おおむね良好です。気になる味ですが、炭酸水の清涼感が残りシャリシャリ食感と溶けきれなかったキャンディのポリポリ食感がかえってアクセントになり、たまらない美味しさです。ガリガリ君ソーダ味を食べているかのようです。

今回は水などを15mlで作りましたが、20mlでも良いと思います。濃い味わいが好きな方は15ml、さっぱりとした味わいが好みの方は20mlが良いかもしれません。

4種とも美味しくいただきました。ご馳走様でした。

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それにしても、不二家「ポップキャンディ」は1袋に21個入って税込216円とかなりコスパが高すぎやしませんか?まだまだ暑い日が続き、アイスを毎日食べたくなる季節。ポップキャンディが一袋あれば21個も美味しいアイスキャンディを作れます。ひとつが小サイズなので食べ過ぎないのも魅力的。

筆者は今年はポップキャンディを使ったアイスキャンディで暑い暑~い夏を乗り切れそうです。

アイスと言えばセブンイレブン限定、オリオンミニコーラアイスバー、中身のラムネを駄菓子と比較してみたも話題になっています。

Source:不二家