道民が声を大にして伝えたい、冬の過ごし方の落とし穴が話題に

11月から4月まで。北海道が雪に覆われているおおよその期間です。いかに道民が寒さに慣れているからとはいえやはりどんどん寒くなっていくこの時期は堪えるもの。むしろ、雪が積もっていると諦めがつく&覚悟が決まるので(一説によると、かまくらの要領で雪があるほうが温かいらしいし。)この雪が積もる直前の時期が一番寒く感じるものだ。なので、冬の覚悟の決め方というものを伝えたいと思う。

北海道は建物の中が暖かい

筆者は音楽をやっているので本州によく行く。その際友達の家に泊まらせてもらうと、外の気温は10度以上暖かいはずなのに、建物の中がものすごく寒く感じる。北海道の住宅は基本窓が二重窓になっており保温性が高い上に、100パーセントの確率でストーブがある。筆者の家にはなんならストーブだけで4つある。それくらい暖を取らなければいけないというのもあるが、北海道の家は基本暖かいのだ。

家が寒い=着込むはNG

こちらの道民の方のご指摘通り。着込んで暖を取ろうとするよりも断然お部屋を暖かくするほうが良い。余計に服を着ていると肩が凝りやすくなったりするので、冬は覚悟を決めて暖房費をケチらずにガンガン部屋を温めよう。ちなみに北海道の企業では正社員に冬の間暖房費としてお給料に上乗せして払ってくれる企業が多いのだ。筆者はもちろん一度ももらったことがないですが。

Twitterの反応

そう、シンプルに寒い部屋で寝ると確かに疲れは十分に取れてくれません。

寒さが筋肉を固くして、腰や背中を痛めてしまうことも。気を付けましょう。

いよいよ雪が積もったら、北海道ではこの方式でビールを冷やす時期がやってきます。暖かい部屋でキンキンのビールを飲む。疲れも取れるというものです。

画像掲載元:写真AC