自宅にある調理機で、これ以上に買い替えるモノは無いというくらいに摩耗してしまうフライパン。ガスコンロ等を使った調理で食材に火を通す時に不可欠でありながら、なぜあれほどまでに焦げがこびりつくのか。筆者が使っているフライパンが安物だからだろうか。いや、きっと皆同じ悩みを抱えているハズ。というわけで、フライパンを長持ちさせるテクニックが話題になっておりました。
テフロン加工のフライパンに付いた汚れを落とすために
フライパンに着いた汚れを落とすのに「まだ表面が熱いうちに水を入れて焦げを落とす」というテクニックを聞いた事がないだろうか。実際にそれをすれば汚れは取れる。しかし、それこそがフッ素樹脂コーティングのフライパンの寿命を縮めている元凶だったとしたら、エライ事だ。毎日やってる。
絶対にやってはいけないこと
調理用品を取り扱う「和平フレイズ」さんのツイート。テフロン加工(フッ素樹脂コーティング)のフライパンがアツアツのうちに急激に水などで冷やすと表面の加工がはがれてしまうのだそうです。なので、鉄製やアルミ製のフライパンで、コーティング加工されていないものはまた別のようです。
Twitterの反応
すぐいたむ原因は、即座に冷やしていたからと聞いて後悔している方は多いはず。今日からやめればヨシ!
筆者もすぐ水につけたほうが良いと思ってました。余談ですが、北海道では水につけておくことを「うるかす」と言います。
ホットプレートの汚れが落ちるライフハックで、筆者はホットプレートの代わりにフライパンでやっていたのだが、これは完全にフライパンを傷めてしまっていたのだと反省。これからは無いようにします。
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