スマートフォンやタブレットのメーカーも豊富な現在では、ユーザー個人の好みや目的に合わせて端末を選べるようになりました。その中でも、比較的安価でSIMフリーで使いやすいファーウェイの端末は人気があったと言えます。しかし、現在ではさまざまな事情もあり、かなり厳しい状況下のようです。そんなファーウェイが進出予定の新事業が斜め上すぎるとのことで、話題になっています。
スマホ、タブレットが国内で普及したファーウェイ
数多くあるスマートフォン、タブレットメーカーの中でも高い人気を誇っていたファーウェイ。特にタブレット市場ではiPadシリーズの次に売れているタブレットとして、メディアで紹介されることも多々ありました。国内大手家電量販店でも見かけるようになりましたね。
お手頃な価格帯のモデルがメインということもあり、サブ機などで利用している人も多いでしょう。筆者も特別使いにくいという印象はないです。
スマホ事業不振のため、養豚業へ進出
そんなファーウェイですが、各メディアで報道されているように現在は苦境に立たされているようです。
これには、先日から話題になっているアメリカによる厳しい経済制裁措置も大きく関係しているとのことです。
とはいえ、日本国内にも多くのファーウェイユーザーがいるでしょうから、今後の動きに注目している人も少なくないでしょう。
そんなファーウェイがスマートフォン事業でのダメージを受け、新たに養豚事業へ目を向けているとのことで、注目を集めています。
AI技術などを利用した養豚業への参入を検討しているとのことですが、従来のイメージとのギャップに困惑の声が多く寄せられています。
なぜ養豚?とネット上では困惑の声
スマートフォン、タブレットのイメージが強いファーウェイの養豚業への参入に対し、ネット上では困惑の声が続出する事態となっています。
「架電の選択肢からファーウェイが消えた」「スマホの次が養豚って斜め上すぎる」「ある意味凄い」など、やはり意外に感じる人が多いようです。
一方では、「中国のテック企業が養豚へ目を向けるのはそれほど奇抜なことではない」という意見も見られます。もしかしたら、これからファーウェイが養豚業を契機に躍進を果たすこともあり得るのかもしれません。
近しい話題では、スマホ料金プランの大きな見直しも注目されていますね。