
image:秒刊SUNDAY
スマートフォンやタブレットのメーカーも豊富な現在では、ユーザー個人の好みや目的に合わせて端末を選べるようになりました。その中でも、比較的安価でSIMフリーで使いやすいファーウェイの端末は人気があったと言えます。しかし、現在ではさまざまな事情もあり、かなり厳しい状況下のようです。そんなファーウェイが進出予定の新事業が斜め上すぎるとのことで、話題になっています。
スマホ、タブレットが国内で普及したファーウェイ
おうち時間を楽しく🎵
独立した4つのスピーカーを搭載🔊
タブレットとは思えないほどの迫力ある映像とサウンドを提供します😊#Huawei #MatePad約10.4インチフルビューディスプレイ✨
HUAWEI MatePad、好評発売中📢https://t.co/AUlsM7aZXN pic.twitter.com/fq3nNWv5V1— Huawei Mobile (JP) (@HUAWEI_Japan_PR) February 17, 2021
数多くあるスマートフォン、タブレットメーカーの中でも高い人気を誇っていたファーウェイ。特にタブレット市場ではiPadシリーズの次に売れているタブレットとして、メディアで紹介されることも多々ありました。国内大手家電量販店でも見かけるようになりましたね。
お手頃な価格帯のモデルがメインということもあり、サブ機などで利用している人も多いでしょう。筆者も特別使いにくいという印象はないです。
スマホ事業不振のため、養豚業へ進出
そんなファーウェイですが、各メディアで報道されているように現在は苦境に立たされているようです。
ファーウェイなど20社、米が中国軍関連企業に認定…経済制裁可能にhttps://t.co/Ji7Ob2mN3h#国際
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) June 25, 2020
これには、先日から話題になっているアメリカによる厳しい経済制裁措置も大きく関係しているとのことです。
とはいえ、日本国内にも多くのファーウェイユーザーがいるでしょうから、今後の動きに注目している人も少なくないでしょう。
Chinese tech giant Huawei turns to pig farming as smartphone sales fall https://t.co/TW0Ybo3BIK
— BBC News (World) (@BBCWorld) February 19, 2021
そんなファーウェイがスマートフォン事業でのダメージを受け、新たに養豚事業へ目を向けているとのことで、注目を集めています。
AI技術などを利用した養豚業への参入を検討しているとのことですが、従来のイメージとのギャップに困惑の声が多く寄せられています。
なぜ養豚?とネット上では困惑の声
スマートフォン、タブレットのイメージが強いファーウェイの養豚業への参入に対し、ネット上では困惑の声が続出する事態となっています。
ファー、HUAWEIが養豚業参入やとさ。AI使ってスマート養豚てアホなんか。家電の選択肢からファーウェイ消えてもうた。#ビーガン #ヴィーガン #HUAWEI #ファーウェイ pic.twitter.com/uGZmFEaSrg
— ビーガンアニキ@脱搾取 (@vegananiki) February 17, 2021
「架電の選択肢からファーウェイが消えた」「スマホの次が養豚って斜め上すぎる」「ある意味凄い」など、やはり意外に感じる人が多いようです。
Huaweiがスマート養豚事業参入🐖
豚のグローバル消費量50%を中国が占めていることに目をつけ、モニタリング、ビッグデータ、AI、ロボットを駆使して養豚無人化を実現。
でも実は中国テック企業の中で養豚はネットイースが最初に始め、その後京東とアリババが参入しているので奇抜な発想ではない pic.twitter.com/BBzs4xWFNx— 吉川真人🇨🇳深センスタートアップ起業🔥 (@mako_63) February 18, 2021
一方では、「中国のテック企業が養豚へ目を向けるのはそれほど奇抜なことではない」という意見も見られます。もしかしたら、これからファーウェイが養豚業を契機に躍進を果たすこともあり得るのかもしれません。
近しい話題では、スマホ料金プランの大きな見直しも注目されていますね。