新型コロナの影響でリモートワークを余儀なくされ、その後リモート会議、リモート飲み会、さらにはリモート恋愛なんてのも飛び出しました。もはや何でもオンラインで出来てしまうのでは?という世論に後押しされたのか、ついに「法要」までもオンラインで済ませられるというありがたい時代がやってきました。
本気の配信、機材も充実
もう絵をみるだけで凄いです。複数台あるPCで配信の状況を確認しながら、音響機材もなんならPA(ライブ会場などで音質や音量を調整する人)らしき僧侶の方までいます。
これはアリなのでは。
緊急事態宣言が解けたとはいえ、いまだソーシャルディスタンスは保っていた方が良いご時世にピッタリの法要。足を運ばないとダメという事もないので、WINWINの関係性で良いのかもしれません。
さらなる進化を求める人も
お墓参りや納骨も、実際にオンラインで出来るようになる時代がそこまで来てるのかもしれません。
他の宗教でも
他の宗教、他の国でも出来るだけ人に会わずに行える宗教活動があの手この手で工夫され進んで行っているようです。
宗教の自由が認められているのですから、その宗教でこれで良しとされている解釈であればヨシ!という事ですね。各宗教もこれからの時代にも合った在り方というのが少しずつ確立されて行くのかもしれません。
画像掲載元:写真AC
source:朝日新聞デジタル