これは法話?寺が張り出した「隣のレジは早い」に共感の声続出

image:写真AC

何列かある会計待ちなどの列に並ぶと、となりのほうが早かったり自分の列がちっとも進まない。なんて現象を体験したことはありませんか?あれってなんなんでしょうね?すごく不思議なんですけど、すいてる列を選んで並んだはずが、隣に先こされちゃって結果自分の列が一番遅かった、、みたいな経験ってきっと誰しもあるのでは?

あるお寺に張り出されていた法話

実際にどういう意図で張り出してあるのかは不明なのですが、
わかりみが深い。名言すぎると話題になっています。

そのなかで、マーフィーの法則という言葉がでてきます。
筆者は初めて聞いた法則だったので少し気になり調べてみました

マーフィーの法則とは

先達の経験の中でたびたび生じた滑稽かつ物悲しい経験則をまとめたもの
であるらしく、もともとはアメリカ空軍の研究プロジェクトがきっかけで生まれ流行した法則らしいです。

うなずける法則ばかり

大事な予定がある日に限って残業になる
急いでいるときに限って信号が次々赤になる
人生で楽しいことは、違法であるか、反道徳的であるか、太りやすい
母親は「こんな日もあるさ」と教えてくれたが、こんなにたくさんあるとは聞いてない
機械が動かないことを誰かに証明して見せようとすると、動きはじめる
バスはいつもは予定時刻に来ないが、自分が予定時刻に遅れた時に限って、定刻にやって来る
USB端子を逆に入れようとしてしまう確率は90パーセント以上
切符を買う時、自分の並んだ列がいつも遅い

このほかにもたくさんおもしろい法則がたくさんありましたがキリがないのでこのへんにしますが、ありましたね。
最後の「切符を買うとき自分の並んだ列がいつも遅い」

まさにこれですよね、お寺に貼ってあったのは。みんな案外同じことを感じていたりするものですね。基本的には、起きる可能性があることはいつか必ず起きるし、失敗する可能性があることはいずれ失敗するという考え方が根底にあるのだそうです。