HOT LIMIT過ぎる精霊馬、さすがの西川貴教も困惑の反応

お盆にかざるものとして精霊馬(しょうりょううま)といえば、日本人にはなじみ深いものです。ご先祖様のお迎えやお送りするものとして、ナスやキュウリといった夏野菜に爪楊枝や割りばしを刺して作られるのが一般的です。人によって工夫をして作られる場合もありますが、現在ネット上ではどう見てもHOT LIMITにしか見えない精霊馬が話題になっています。

HOT LIMITを模した精霊馬の投稿が話題に

現在、Twitter上でもさまざまな精霊馬が投稿されていますが、一際目立っている投稿があります。それがこちらです。

しっかりタグにも入っていますが、T.M.Revolutionの往年の名曲、「HOT LIMIT」のコスチューム姿にしか見えません。ナスビでこれだけ綺麗に再現するのは相当大変だったのではないでしょうか。

ちなみに「HOT LIMIT」のコスチュームがピンとこない人は、こちらのMVを見ればすぐわかると思います。動画はフルサイズですが、開始24秒くらいで「あ~これか」ってなれると思います。

この完成度の高さに、多数のコメントが寄せられますが、「ぜひ西川貴教様本人に見てほしい~」といったものも。

西川貴教も困惑のツイート

そんな願いは届き、なんと西川貴教さんご本人もこのHOT LIMITをモデルにした精霊馬への感想をツイートしているのです。

ちゃんとご先祖様があの世に帰れるのか相当不安です... ( ³ω³ ;)

とコメントしています。常に明るくエネルギッシュに活躍している西川貴教さんが、困惑を感じさせるコメントをするのは新鮮な気がします。

ネット上では「これに乗って帰りたい」と好印象の反応

西川貴教さん本人のツイートにも多数のコメントが寄せられています。

自分ならお経よりもHOT LIMITが似合う精霊馬で帰っていきたいという凄い称賛も。お経とHOT LIMITの比較って想像したことありませんでした。ファンならば同様の感想を持つ人も多いのかもしれません。

何となく流れ的に想像がついた人も多いかもしれませんが、やはり替え歌や歌詞の引用を使ったコメントがすごく多いです。

それにしても、20年以上前の歌が未だにこれだけ話題になり、愛されているのは凄いことではないでしょうか。以前、ガチャピンがHOT LIMITの再現をしたことも話題になりました。

HOT LIMITの人気は代表曲というより一つのジャンルになりそうな勢いです。

source:T.M.Revolution Official YouTube Channel 

source:西川貴教 公式Twitterアカウント