缶の中に280万円のへそくり、家族にゴミとして捨てられる。

突然ですが、へそくりはおこなっておりますでしょうか。そんなモノ、銀行に貯金したほうがいいだろう、と思うのかもしれませんが、銀行は銀行で履歴が残ってしまい、色々と問題がありそう・・・ということで、手元に現金を置いておきたい、でもバレたくない。という時にへそくりです。しかし・・・

へそくり捨てられる

ということで、こちらはスコットランドのとある家族の話。結論を言うと、この空き缶(BISTO缶:調味ソースが入っているもの)の中に280万円ほどへそくりを入れておいたが、家族に捨てられ、その後この2人のリサイクル従業員に無事発見されたとのことです。

この大事なへそくり缶を捨ててしまったのは家族の80代の女性。家族がこのへそくり缶がなくなっていることに気づき、問い詰めた所、掃除で捨てたとのこと。

真っ青となり、もう2度とこのへそくり缶は戻ってこないと諦めたということでした。

リサイクル労働者に救出される

命の恩人です。一体どのように連絡をとったのか、とりあえず集積しているリサイクル業者に連絡をし、そしてその従業員があろうことか2時間もかけてその「へそくり缶」を捜索。

すると無事に発見されたとのことです。
彼らに言ったそうです:「あなたは私の命を救った。」と。

という事で一件落着ということになるわけですが、そもそもこの大事なお金をなぜこのような、ゴミと一緒に捨てられそうな缶にいれておいたのか。カモフラージュにしてもリスクが高すぎるのである。

お金をコンセントに刺して遊んだユーチューバーも話題ですが

もし、へそくりを今後考えている方は是非とも、家族に捨てられないように、キャッシュレス化するのをおすすめしたい。

掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/uk-news/life-savings-20000-hidden-tins-21375017

画像掲載元:写真AC