地方PRなのに浜松が一切出てこない奇抜なPR動画が話題に

image:秒刊SUNDAY

新型コロナウィルスの影響もあり、都心から地方へと移住する地方移住がブームとなっています。テレワークが推進され、会社へ出勤する機会も減ったこともあり在宅ワーカーも増え場所を選ばず仕事ができる環境を手に入れやすくなっています。地方へと移住が進む中、なぜか都心からほど近く程よい自然も感じられる静岡県浜松市は移住ブームの恩恵を全く受けていないというのです。

コロナで地方移住ブームが到来

新型コロナウィルスの影響で東京からの人口流出が顕著となり、都心からほど近い地方への移住がブームとなっています。

東京まで新幹線で1時間40分程と、都心から2時間もかからずに移動できる浜松市は政令指定都市なのにもかかわらず、山や海に囲まれ、自然と都会が融合された都市となっています。

そんなことから移住ブームに乗り人口が増え・・・たのかと思いきや、2020年の転入者数は昨対比95%とむしろ減っているのが現状だというのです。

移住ブームが巻き起こる中、浜松市は全くその恩恵を受けていないことから、浜松市が浜松の良さをPRする動画を配信しました。

ショートムービー「不理想家族」

都心でバリバリ働きたい夫と、自然のある地方でのんびりと過ごしたい妻のすれ違いを描いたショートムービーとなっています。

浜松は都会の魅力もある、地方のように自然もたくさんある、だから驚くほど住みやすい!ワークライフバランスも重視されているから仕事もしっかりできるし家族との時間も大切にできる。

たとえ東京で仕事を辞めても浜松でベンチャーを始めればいい、補助金だってえげつない!お互いの希望を叶えるなら浜松市が最高!

と、浜松の良さをPRしている動画となっていますが、なぜそれほどまでに仕事もしやすく住みやすいとアピールされている浜松市なのにもかかわらず、移住ブームの恩恵を受けていないのでしょうか。

浜松市に嫁にきて10年、浜松に移住してきて10年の筆者マギーが移住ブームの恩恵を受けていない理由を独断と偏見で考えてみることにしました。

浜松市がコロナ移住ブームの恩恵を受けない理由を独断と偏見で考えてみた

やらまいか精神って何?

浜松には「やらまいか精神」というフレーズがあります。これは何でも挑戦してやってみよう!新しい事にチャレンジしてみよう!という気持ちを表したキャッチフレーズのようなものなのですが、何かにつけて「やらまいかやらまいか」ってうるさすぎます。

あまり土足で踏み込んでこないでほしいです。

移住者に手厳しい

自治会に入って感じたことです。

筆者の住んでいる地域は移住者が多いところなのですが、従来から浜松に住んでいる方たちと自治会の会合に参加することもあります。

意見交換をしたりするのですが、移住者の若い意見を古参の浜松市民は全く受け入れようとしてくれません。

新しい事にチャレンジしようとする「やらまいか精神」はどこへやら・・・。

政令指定都市なのに街が閑散としてる

とにかく街中が閑散としています。今はコロナ禍ということもあり街中に活気がありませんが、コロナ前から同じような雰囲気を醸し出していたように感じます。

お買い物をしようにも百貨店が一つしかありません。

おいしいワイン片手にランチをしようにも、お酒を提供してくれるレストランは昼間はあいてません。昼からお友達と飲みたいです。

郊外充実型の車社会

街中が閑散としている一方、郊外が発展しています。つまり郊外へ出かけるために車が必須となっているのです。

都心で電車に慣れており車に不慣れな方もいると思いますが車社会なので、買い物するにも車に乗って郊外へ出かけなければなりません。

餃子くらいがっつり食べたい!

浜松の名物として浜松餃子があります。

キャベツたっぷりでヘルシーで女性にぴったり!!

・・・いやいや、たまに食べる餃子くらい肉たっぷりニンニクたっぷりでがっつり食べさせてください。

浜松まつり、うっせぇわ

浜松市はゴールデンウイーク中に『浜松まつり』が開催されます。

ラッパを吹き拡声器を使って大声を出しながら街中や住宅地を多くの人が練り歩きます。

夜10時まではうるさくしてもいいと言われていますが、10時を超えても拡声器で叫びまくってます。うるさいです。

コロナ禍、2021年も浜松まつりが開催され頭おかしいと話題になりました。

浜松市は東京から近いし自然もあって、ベンチャー支援も充実しているけど、移住ブームに乗れないところはそういうとこだぞ!浜松市!!