あなたは普段生ハムをどのように食べるでしょうか。生ハムはそのままで完成された食品なので、恐らくほとんどの人は、そのまま食べてしまう人が多いでしょう。生で食べるからこそ生ハムですが、炙ったらどんな味になるのか想像をしたことあるでしょうか。今回は、そんな「炙り生ハム」を作ってレビューをしていきます。
生ハムって炙ると美味しい?
お酒のおつまみにでもと生ハムを購入したときにある疑問が思い浮かびました。普段はこのまま食べてしまう生ハムですが、炙ったらどんな味になるんでしょうか。
生ハムを炙ってみた
気になったら即実践。バーナーで生ハムを炙ってみましょう。
生ハムは薄いのですぐに炙ることができます。焦がさないように注意しましょう。
肉の焼ける良い香りが部屋に広がります。これは間違いなく美味しそうです。
同様に何枚か炙りました。比較として、生ハムと炙り生ハムを並べてみます。炙ったことで油が出てきて、ジューシーさが増しているように見えます。
こうして単体で見ると、炙ったことで透けるような薄さが無くなり、肉厚になったように感じます。
通常の生ハムから食べてみます。いつもと変わらない安定した美味しさです。このしょっぱさが癖になるんですよね。
続いて炙り生ハムをいただきます。ただのハムになってしまうかと思いましたが、生ハム独特のしょっぱさが残っていて、おつまみには最適な味です。これでハムエッグを作ったら、通常のハムエッグとは差別化した味わいになりそうです。
皆さんも生ハムを食べる機会があれば、たまには気分を変えて炙った生ハムに挑戦してみてはいかがでしょうか。
生ハムといえば、生ハムを使って肉巻きおにぎりを作ったらお酒が止まらなくなる逸品になりました。