ハムのスライスパック、あるカット方法で劇的に使いやすくなるライフハック

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ハムのスライスパックをよく購入される方もいらっしゃるでしょう。朝食のハムエッグ、サンドイッチの具などあると何かと便利で助かります。ですが、開封後に一枚取り出そうとすると、ハムが一枚づつがピタッとくっついているため、途中でちぎれてしまったり、カットに手間取ってしまうことがありませんか。今回はそんなハムのスライスパックが劇的に使いやすくなるカット方法をご紹介いたします。

カット方法とは?

筆者は今まで、ハムが途中でちぎれてしまうこともあったり、ハムをカットするためにまな板を使っていましたが、この方法なら時短にもなり、洗い物も少なくなるのでいいですね。

さっそく、試してみましょう。

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ハムのスライスパックは、コロナ禍でもあるのでしっかり洗ったり、アルコール除菌をしましょう。

それでは、ハムを袋のまま切っていきます。包丁の刃を上からギュッと押して切るイメージです。そこまで力を入れなくても、ミシッという音とともにしっかり切れました。

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さいの目のようなカットにしたいので、まずはタテに約1cm間隔にどんどん切り込みを入れていきます。その後、横に1cm間隔に切り込みを入れます。

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全てのカットが終わると下記のようになります。今回はさいの目カットと、タテ方向のみカットの2パターンで試してみました。

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さいの目カットのハムはチャーハンやスープの具材に良さそうです。このさいの目カットのハムを使って、チャーハンを作ってみました。

ハムのパッケージを開封すると、パラパラと離れるのでとても便利です。

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タテ方向のみにカットしたハムは、グリーンサラダのトッピングに使い勝手が良さそうな印象です。

もっとハムを細かくカットすれば、冷やし中華のトッピングにもなりそうです。

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ハムの一枚一枚がしっかりカットされていて、調理も大変便利でした。今後はハムを調理する時は、このカット方法でやっていきたいと思いました。時短になるのは良いですね。

同じように袋に入っているベーコンにこのカット方法は、どうなのかも気になったので、ベーコンも袋ごとカットしてみました。結果は下記の通り……。

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しっかり、カット出来ました。カルボナーラにも大活躍でしょう。便利過ぎてすごい。

これは、時短を求める方にとっての究極のライフハックといえるでしょう。しっかりアルコール除菌することを忘れずに、ぜひお試しくださいね。

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