何それ怖い!13歳少年の睾丸にできた「歯」を取り除く手術が行われる

人間の体は非常に不思議な作りをしており、まだまだ解明していない臓器があるわけですが、更に神秘的なのは、それら臓器を誰が作ったわけでもなく、自然に出来上がっていくという仕組みを何十年何百年と受け継がれているわけで、改めて生命の神秘を感じます。さてこちらは人間のそんな臓器に関するニュース。

歯が何故か「睾丸」に

話題となっているのはロシアの13歳の少年が手術を受けたという話です。その理由は驚くべきものですが、通常「口の中」に形成される「歯」。それがなんと下の「睾丸」にできたということです。

ある日睾丸にしこりを発見した少年。不審に思い病院で検査を受けるとそれが、歯だったということです。しかも表面ではなく内面に形成されたいわゆる「奇形腫」だったわけで、上顎にはその片割れとなった歯がみつかったようです。

リンク先ではその写真が公開されております。

児童泌尿器科医兼、性機能障害専門医である外科医Dmitry Tarusinいわく。 この問題は「出生前の形成過程から生じた」と話しているそうで、見つかった歯の一部は「2番目の大臼歯、または上顎の7番目の歯」だということです。

大変珍しいケースで非常にユニークだと話しているということです。少年はその後無事に退院、命に別状はないということです。

胃の中に双子の弟が寄生していたという衝撃的な件もありましたが

ユニークだというのはいいのですが、これが原始時代だったとすると、男性陣はなんともゾットする話ですね。

掲載元
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7123061/Doctors-remove-tooth-growing-inside-13-year-old-boys-testicle-Russia.html?ito=social-facebook&fbclid=IwAR3tKalAHEjqisPONNJBFfS1xdCA76SE7M7WI82THSIqv2h16gFE7ivQtyY

画像掲載元:いらすとや