毎年恒例NHK紅白歌合戦にて、今まで本人たちの顔を一切公開してこなかった、謎のアーティストGReeeeN(グリーン)が顔を初公開した。GReeeeNは4人で登場し、NHK連続テレビ小説「エール」主題歌『星影のエール』や、人気の「キセキ」などを披露。今年は無観客という状況では有りましたが、4人の顔が初公開され、何とも温かいすばらしい演出となりました。
ネットでも大反響「まさか顔が公開されるとは」
今回、GReeeeNが登場することは事前に予告されておりましたが、まさかの全員揃って顔出しというとんでもないサプライズにネットは歓喜の嵐。
今まで、歯科医という職業柄顔は一切公開できなかったが、今回の出演で顔出しが可能に。いったいNHKはどのような交渉をしたのかはわからないが、コロナ禍のなかこのような演出でネットは大いに湧いている。
初めてGReeeeNの顔見た〜!!
イケメンなんだね!!!!ということにしとこ☺💚笑 pic.twitter.com/ZMw9u4VIog
— ぷげ (@gr_puge) December 31, 2020
かねてから、一体どのような顔なのか、出せないほどひどい顔なのか・・・と心配する声もあったが、なんてことはない、4人共ただのイケメンだったことが判明。
GReeeeNは、NHK連続テレビ小説「エール」主題歌『星影のエール』および『キセキ』を熱唱。会場も大いにボルテージがあがっていたわけですが、本当にそこに居たのかどうか、疑問は残るものの、そのミステリアスさもGReeeeNの人気の秘訣だ。
CGによる謎技術だった!?
さっきのGReeeeNアバターの意味がわからなかったのですが、『キセキ』という映画でGReeeeNを演じた菅田将暉、横浜流星、成田凌、杉野遥亮に寄せた造形だったのですね。 pic.twitter.com/jlLSC2T7Qg
— 瀬川泰和(TVディレクター) (@hoshino_suke_) December 31, 2020
ただし今回の顔出しは、現時点で本物なのか、そうではないのか、謎となっており、NHK側も本件に関し詳しく説明していない。ネットなどではCGやARを駆使しているのではないかという声が囁かれている。
予想レベルになってしまうが、モーションキャプチャーなどで遠隔から4人の動きをNHKのスタジオに送信させ、モデリングされたGReeeeNに乗せたという感じなのかもしれない。
今後も彼らが顔出しをできるのかどうかは不明だが、せっかくならば顔だして活動していただきたいものだ。
Source:GReeeeN