7月に入ってからの大雨による被害は少しずつ収束に向かっており、しかしそれでも抜けきらない梅雨に段々と気持ちまでジメっとしてきてしまう、そんな昨今ですが、その大雨被害において岐阜県瑞浪市大湫町の大湫神明神社の境内にある杉が倒れたというニュースが報じられていました。しかし、その見出しが何だか紛らわしいと話題になっておりました。
岐阜県の大雨で
被害概要の発表
県では7月6日からの大雨による被害概要(第24報)を公表しています。
詳細⇒https://t.co/h0uistVLLT— 岐阜県危機管理部 (@gifukenkiki) July 18, 2020
未だ抜けきらない大雨被害。非常に多くの被害を出しておりますが、その被害は人や建物などばかりではなく自然にも大きな影響を与えているようです。そんな中起こってしまった出来事を岐阜新聞が大々的に報道しておりました。
樹齢1000年 超すご 神木倒れる
見出し「樹齢1000年 超すご 神木倒れる」かとおもった pic.twitter.com/mWfxigw4zt
— アキコ (@itsmeAkico) July 15, 2020
超スゴな出来事すぎるという気持ちが前に出過ぎて、記者さんのIQが著しく下がってしまったのでしょうか。ただ、タイトルの勢い的には非常に素晴らしいので、新聞を読んだ方も惹きつけられてしまったのではないかなと思います。
もちろん正しくはこう
お分かりかとは思いますが、「樹齢1000年超す ご神木 倒れる」が正しい区切り方です。そりゃあそうなんですが、空目する気持ちもわかりますよね。
Lawsonのスイーツがとある人物に空目してしまうという事もありましたが、世の中には紛らわしいことは沢山溢れているようです。
source:岐阜新聞
画像掲載元:秒刊サンデー