森喜朗、女性軽視発言で各国大使館が怒りのTwitterデモを開始してしまう

image:秒刊SUNDAY

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の“女性蔑視発言”に日本でも反発の声や辞任を求める声があがるなか、この問題は世界に飛び火し、批判の声が上がっている。なかでも、SNSを通じて各国大使館が、森氏に対し「#DontBeSlient」「#GenderEquality」などのハッシュタグをつけて否定的な意見を投稿している。

批判的な意見が寄せられる森氏

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が4日に「女性がたくさんいる会議は時間がかかる」などといういわゆる「女性蔑視発言」発言について謝罪会見を行った件に関し、結果的には火に油を注ぐ形となってしまった。

森会長は「深く反省し、撤回したい」と謝罪したものの、辞任の意向はないことから、更に世の中家からの批判が寄せられております。

更にこの問題は日本のみならず、世界中に拡散。オリンピックは世界の競技ということもあり、スケールの大きな問題発言に発展してしまっております。

中でも各国大使館はSNS上で「#DontBeSlient」「#GenderEquality」などというハッシュタグとともに、森氏への批判の意を表しております。

駐日欧州連合代表部@EUinJapan

ドイツ大使館ドイツ@GermanyinJapan

スウェーデン大使館@EmbSweTokyo

ここまで大きな問題となってしまうと、コロナで開催が危ぶまれているさなか、更なる火種となることは確実であり、森氏の早急な対応が必要だ。

一体今後どのような対応をしていくのか、そしてそもそもオリンピックは開かれるのか、逆ギレ謝罪会見のみならず、開催にはまだまだ問題が山積しているようだ。