映画「グーニーズ」のあの家が絶賛売り出し中と話題に、価格は驚きの……

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スティーブン・スピルバーグ監督の映画といえば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「E.T.」などが有名ですが、こちらの作品も忘れてはいけません。そうです「グーニーズ」です。1985年に公開された子どもたちの冒険物語で、SF映画。何の変哲もない日常から、グイグイとミステリアスで子どもたちの好奇心・冒険心をくすぐるストーリー。いやらしいフラッテリー一族にもハラハラさせられましたが、なんとその映画に登場した家が販売されているというのです。

グーニーズとは

グーニーズは、1985年に公開されたアメリカの冒険映画。監督はリチャード・ドナー、フランク・マーシャルキャスリーン・ケネディ、そして「スティーヴン・スピルバーグ」。

主人公のマイキーはやんちゃな男の子。マイキーの家に仲間たちマウス、チャンク、データが集まり、「グーニーズ」を名乗る。伝説の大海賊「片目のウィリー」財宝のありかさがすという冒険が始まるというものです。

適役として「フラッテリー一家」が「グーニーズ」が探し出している財宝を横取りしようとする。しかしフラッテリー一家の「スロース」という大男は「フラッテリー一家」に謀反をおこし「グーニーズ側」につくという、表面上だけでなく、心も冒険心くすぐられる映画。

そんな映画に登場する家が売り出されているのです。

なんと、たしかに映画に登場する家です。

本当に今すぐ「冒険」が始まりそうなそんな予感がしますが、当時のまま……というよりかなり改修され、立派でむしろきれいになっている。

どうやら、補修工事が行われておりピカピカとなっている模様。それもそのはず、毎年「グーニーズの日」として6月7日に多くのファンが聖地巡礼で訪れる。

したがって観光スポットとして扱われており、保存状態も良いよう。

さてさて、売り出されるとすると、相当お高いんでしょう!?と思うかもしれません。はい、お高いです。

価格は165万ドル

価格は165万ドル、日本円で2億3200万円ほど。

まあ、宝くじに当選すれば購入することはできそうですね。ただ、固定資産税や維持費がバカにならないでしょうし、それに聖地化しているとなると、多くの映画ファンが家にやってきそうです。

入場料でもとってわずかな経費を稼ぐしかないですね。

Source:デイリーメイル