ゴールデンレトリバー、重病飼い主に寄り添う映像に世界が涙腺崩壊

ゴールデンレトリバー

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犬は飼い主ならば分かる通り、まるで飼い主の心を読んでいるかのように、感情表現を豊かにいたします。しっぽを振ったり、喜んだ顔をしたりと、言葉は通じずとも、心では繋がっている、そんな気持ちになります。それこそが人間と深い関係になれる所以でもあるわけですが、こちらの映像はなんとも、そんな犬の気持ちがよく分かる映像です。

重病飼い主に寄り添うゴールデンレトリバー

今回の映像は中国のもので、マオマオと呼ばれる2歳のゴールデンレトリバーが、人工呼吸器をつけ、病気に苦しんでいる飼い主に寄り添う映像です。

人間でなくとも、飼い主が重病であることはわかるようで、心配するマオマオに心を打たれるわけですが、マオマオもどうすることもできず、ただただ飼い主を見守るのみ。

やはり、近しい人が病気になってしまう、そんな悲しい状況というものは、人間でなくとも動物ならば、悲しいことは共通のようですね。

そんな様子の映像がこちらになります。

飼い主は重い高血圧・心臓病に苦しんでおり、人工呼吸器を装着することを余儀なくされているということです。

飼い主はマオマオに「心配しないで、大丈夫」と声をかけているようです。その後飼い主が眠るまでマオマオはずっとそばにいたということです。

コロナ禍ということもあり、なかなか病院に行くことができない昨今、今回の映像は昨年の4月に撮影されたということですが、このようなワンちゃんが飼い主を看取る、涙腺崩壊の様子はしばらくお預けになるのかもしれませんね。

Source:MirrorUK