マックの「ギガビッグマック」と「倍ビッグマック」一体何が違うのか、調べてみた

ギガビックマック

image:秒刊SUNDAY

6月1日からマクドナルドで発売されている、超特大ビッグマック「ギガビッグマック」。ビッグマックのサイズですら大きいというのに、それを上回るサイズのビッグマックで、更に肉が倍となっている。まさにギガサイズのビッグマックです。さてそんな中、実は常時夜の時間帯に販売している「倍ビッグマック」というのがあります。それとは一体何が違うのでしょうか。

ギガビッグマックとは

ギガビックマック

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ギガビッグマックは、ビッグマックの1.3倍となる「グランドビッグマック」をさらに倍にした、超特大サイズのビッグマック。

桁違いのサイズに衝撃を受けざるを得ないのですが、更に驚くべきことにそのカロリーは、ゆうに1000キロカロリーを超えていく。

1000キロはメガじゃないのか……というツッコミはさておき、さっそくギガビッグマックを食べていきます。

ギガビックマック

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左:ビッグマック 右:ギガビッグマック。サイズの違いは明らかです。とにかく巨大で、手に持つことすら難しい。

ギガビックマック

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ミートの違いはここまであります。1.3倍というと、そこまで大きくないのでは?と思ったのですが、ところがどっこい!めちゃくちゃでかい!

ギガビックマック

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あまりの大きさに、持ち上げると崩れる。ギガ崩壊といった感じですが、早速いただきます。

うん、中身はまるまる「ビッグマック」です。それもそのはず、素材はビッグマックそのものですので、味に違いはありません。

しかし、肉のボリューム、バンズの大きさの違いにより、全く別物を食べている感覚。ミートは若干肉汁が薄く、パサパサ感は否めないが、でかいハンバーガーを食べている感覚は、唯一無二の存在。

さて、そんな中一つ気になることがあります。

深夜に発売している「倍ビッグマック」。これはビッグマックの肉を2倍にしたものですが、それと「ギガビッグマック」の違いは何なのでしょうか。ほぼ一緒では!?

ということで調べてみました。

「倍ビッグマック」と「ギガビッグマック」の違い。ぜんぜん違うよ

ギガビックマック

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ではまずそれぞれの成分を見てみましょう。

倍ビッグマック

おいしさも食べごたえもビッグな人気メニュー、ビッグマック®。
パティが倍でそのビッグな食べごたえもボリュームアップ。

カロリー:724kcal / 標準製品重量:285g/個 価格:490円

引用:マクドナルド|倍ビックマック

サイズは285gで、カロリーは724kcal。ミートやバンズは通常のビッグマックと同じなので、そこまで大きさやカロリーは変わらず。

対してギガビッグマックです。

ギガビッグマック

100%ビーフパティはグランドビッグマック®のさらに2倍の4枚。
満足感、達成感がギガサイズのギガビッグマックが数量限定で登場。

カロリー:1073kcal / 標準製品重量:402g/個 価格:760円

引用:マクドナルド|ギガビッグマック

桁違いです。カロリーは1073kcalと、もはやこれ1つで定食1つ分のボリュームです。重さも400gを超えてきております。とにかく大きい。

では図にまとめてみます。

ビッグマックの図

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倍ビッグマックとギガビッグマック、まるで違う全く別物ということがわかります。

単純比較では無いのかもしれませんが、元の「ビッグマック(217g/個)」と「ギガビッグマック(402g/個)」の重さを比べると、1.8倍という計算。これは腹が膨れる。

ということで、この「ギガビッグマック」と「グランドビッグマック」今だけ期間限定で食べられるので、是非食べておくべしです。

Source:マクドナルド