今や、優勝者に100万ドルの賞金が出る世界大会が開催されるほどにその人気が増してるeスポーツ界隈。そんなeスポーツを取り巻く新たな施設として、大阪の日本橋に“eスポーツ特化型ホテル”が登場。ゲーミングPCのような外見と、ホテルとゲームという今までなかった組み合わせがTwitterで話題になっています。
ゲーミングといえば、やっぱりあの光り方
2020年4月にオープンとなる日本初のゲーミングホテル「e-ZONe ~電脳空間~」は、1F~3Fはゲーミングフロア、4Fから8Fはキャビンフロア(宿泊フロア)、B1Fにはシャワーフロアを常設した宿泊施設です。施設内には最大71席のハイスペックPCブースが用意されるほか、実況配信用の設備も完備。合宿やオフ会向きの施設となっています。
完成イメージによれば、ゲーミングホテルの外観は、やはりユーザーがイメージするような雰囲気に仕上げられるようです。公開されたイメージ図では、ホテルの外壁はゲーミングPC用ケースような黒を基調としており、明るく光るラインが組み合わされたようなデザインとなっています。これにはSNSからも納得の声が。
紛うことなき"ゲーミングホテル"だ
— ひふみ (@hifumi_justine) September 11, 2019
ゲーミングホテル、やっぱり光っててクソ笑う
— じゅど (@jyudo01) September 11, 2019
しかし、ホテルと言えば気になるのが回線環境。Twitterでも指摘してるユーザーがいるように、大量の人々が泊まる宿泊施設では、同時接続の多さや帯域幅の問題で回線速度が下がりがち。夜中のビジネスホテルでは、ポケットWi-Fiのほうが高速になることも多々あるほどです。そこは、専用施設として回線にも力を入れてくれることを祈りましょう。
ゲーミングホテルってどこに需要あるの
全部屋一気にゲームしたりしたら同じ帯域圧迫するしくそ回線になりそ— あいしゅー (@Aisyu_23) September 11, 2019
東京の声優専門学校までもが、学校名に“eスポーツ”を追加するほどに盛り上がっている今。この新たなeスポーツ施設がどのような風を起こすのか。今後も注目して見ていきたいです。
「e-ZONe ~電脳空間~」公式サイト
https://www.sanyu-j-net.co.jp/lp/