仁礼工業株式会社が製造・販売をしている「ふしぎテープ」という商品をご存知でしょうか。少しばかりふざけているようにも聞こえる商品名ですが、何か不思議なことを起こすテープということなのでしょうか。多くの人は、「テープというものは何かを接着するもの」と理解しています。確かに接着するための商品だと考えられるのですが、「ふしぎ」という言葉からすると、接着方法に何か秘密があるのではないでしょうか。
いちばんの不思議さは接着できる場所でした
ふしぎテープは何でも接着できるテープではないということがわかりました。接着できるのはふしぎテープ同士が重なっている部分だけなのです。他の物を接着することはできません。接着できない部分があるなんて、テープと名乗って良いわけがないと考えるのが普通です。しかし、テープらしくないこの点こそが最大の特徴であり長所なのでした。
テープ同士が重なっている部分以外は接着できないということは、欠点のように思えるのですが実は長所となっているのです。この「ふしぎテープ」の便利さがツイッター上で呟かれていました。呟いたのは、@kero_unk3さんです。
複数の書籍を束ねてることができるのに、書籍自体にテープはくっつかないのです。まさに、不思議なテープではないでしょうか。
仁礼工業株式会社の公式ページでは、このテープの用途として、雑誌、書類、封筒、パソコン関連等の束ね、名刺の管理、食器・陶器の保管などが挙げられている他に、産業用の用途なども挙げられていました。
このテープの特徴として、テープ同士を除いては接着しないことの他に、水に強いこと、表面に筆記できること、数回程度使用できることなどが挙げられていました。用途や特徴を理解すれば、あとは使う側のアイデア次第で用途が増えていくということになります。使い道が決まらなくても、1個は購入して見たくなりませんか。
「ふしぎテープ」についての他のツイートもありました。
ふしぎテープに関するツイートを検索すると、以下のようなものがありました。
購入できる場所と種類
ふしぎテープはホームセンターなどで購入できるようです。また。Amazonや楽天市場などでも購入できるようです。
ふしぎテープには、「ふしぎテープ」「ふしぎテープSP」「スーパーふしぎテープ」の3種類があります。
仁礼工業株式会社公式ページ:https://www.nirei.co.jp/original/fushigi-tape/fushigitape.htm
@kero_unk3さんのツイート:https://twitter.com/kero_unk3/status/1125772768341921794/photo/1
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