福岡県久留米市の筑後川、警戒レベル5の現在が世紀末過ぎると話題、現地の話を聞いてみた

image:写真AC

お盆休みの最中、連日による大雨で各地に影響が出ています。現在、筑後地方に特別警報を発表されており、福岡県久留米市に警戒レベル5の『緊急安全確保』が発令されました。気象庁は「直ちに命を守る行動を心がけてください。」と呼びかけています。筑後川の支流、下弓削川が越水した影響で冠水する場所もあり、ネット上では世紀末過ぎる状況が報告されています。

福岡県久留米市がレベル5、筑後川氾濫

【大雨特別警報】福岡県
降り続く大雨によって、何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況です。命を守るために最大級の警戒をしてください。線状降水帯も発生し、このあとも猛烈な雨に警戒が必要です。
▼発表地域
久留米市 大川市 小郡市 大木町

道路が冠水している状況をSNSにアップしている人もおり、「今までで1番ヤバい」「前回の豪雨の時もそうだった」「これはヤバい 道路冠水して通行不能です」「マジで世紀末」と、ネット上に心配の声が寄せられていました。

福岡県に住む親に雨の状況を聞いてみた

筆者の親は福岡県に住んでいます。

警戒レベル5が発令されたことをニュースで知ったことから早朝でしたが安否確認を電話にて行いました。

幸いにも、筑後川からは離れた地域に住んでいることから、冠水の影響は受けていないものの、今までない大雨に恐怖を感じているとのことでした。

山の中腹に住んでいることから、長引く大雨で土砂崩れがいつ起きてもおかしくないから怖いという事を話していました。

このあとも災害の発生に最大級の警戒が必要です。