厚生労働省に記載されていないワクチン接種による意外な副反応が話題に

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新型コロナウイルスの感染拡大を抑止するために、ワクチン接種が進められています。実際に筆者マギーもモデルナ社ワクチンを接種し、周りでも接種済みの人たちが多くなってきました。やはり気になるのはワクチン接種後に起こる副反応です。厚生労働省のHPでは、どのような副反応が症状として現れるのかが記載されています。しかし、ここに記載されていない意外な副反応があると、ネット上で話題になっているのです。

新型コロナウィルのワクチン、厚生労働省に記載されている副反応とは

新型コロナウイルスワクチンの接種の後に起こる副反応。厚生労働省のHPではモデルナ社、ファイザー社共に、どのような副反応が現れるのかについて記載されています。

【モデルナ社ワクチン副反応の発現割合】

50%以上・・・接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛
10~50%・・・関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の晴れ、発赤・紅斑
1~10%・・・接種後7日以降の接種部位の痛みなど

【ファイザー社ワクチン副反応の発現割合】
50%以上・・・接種部位の痛み、疲労、頭痛
10~50%・・・筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、腫れ
1~10%・・・吐き気、嘔吐

source:厚生労働省

筆者マギーは、モデルナ社ワクチン1回目の接種を行ったところ、50%以上で発現する『接種部位の痛み』のみが現れました。

厚生労働省のHPを見て副反応についてあらかじめ知っておくことも、ワクチンを接種するうえで必要なことなのかもしれません。

しかし、厚生労働省のHPに記載されていない意外な副反応がTwitterで報告されているのです。

ワクチンの副反応「打った後の自分の体調をtwitterで報告したくなる」

ワクチンの副反応として、「打った後の自分の体調をtwitterで報告したくなる」というものが挙げられる

確かに納得。

Twitterで「ワクチン 副反応」と検索すると、体調について報告しているアカウントが数多くあるのです。

熱が出た、モデルナアームが出たなど副反応の症状についてはもちろん、特に体調に変化がなかったなど、ワクチン接種後の自身の体調についてTwitterで報告している人が多くいる様子が伺えました。

厚生労働省のHPには記載されていませんが、ワクチン接種後に自分の体調をTwitterで報告したくなるという副反応は、確かに存在しているようです。