スタバご当地フラペ、福島県「いろどりフルーツだっぱいフラペチーノ」桃とマンゴーの相乗効果がトロピカルすぎる!

福島 いろどり フルーツ だっぱい フラペチーノ

image:秒刊SUNDAY

6月30日より販売が開始されたスターバックスの47都道府県「47JIMOTOフラペチーノ」ですが、既に味わったという方も多いのではないでしょうか。各地で続々と「購入報告」があがっていますが、筆者が個人的にいちばん気になっていた「いろどりフルーツだっぱいフラペチーノ」のために福島県まで行ってきました。

福島県「いろどりフルーツだっぱいフラペチーノ」

福島県の「47JIMOTOフラペチーノ」は「いろどりフルーツだっぱいフラペチーノ」です!「だっぱい」とは標準語でいうと「ですよね~」とか「だよね!」的なニュアンスがあるので、フルーツがいっぱいだよね!という感じでしょうか。

ホワイトグレープやパッションフルーツを使っている「マンゴーフラペチーノ」と「ピーチフラペチーノ」をかけ合わせて誕生したという「いろどりフルーツだっぱいフラペチーノ」を楽しめるのは福島県だけなのです!

参考:福島 いろどり フルーツ だっぱい フラペチーノ

福島県の「スタバ」にやってきました!

非常に面積が広いのに、実はスタバが10店舗しかない福島県。その10店舗は「福島市3・郡山市4・いわき市3」と集中しているため、近くにスタバがない!という方も少なくないでしょう。筆者は茨城県から2時間かけて「いろどりフルーツだっぱいフラペチーノ」のためにやってきました!

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手書きの解説に心踊らせながら注文します!ちなみに10人ほどの行列だったのですが、筆者が見る限りではお一人が「スターバックスラテ(HOT)」を頼んでいた以外は、みなさん「いろどりフルーツだっぱいフラペチーノ」を注文されていました。

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「FUKUSHIMA」という文字を見ると、茨城で被災した筆者は東日本大震災を思い出してしまうのですが・・・今回見る「FUKUSHIMA」は美味しそうな福島なので大丈夫。なーんて思っているうちに「いろどりフルーツだっぱいフラペチーノ」の完成です!

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「いろどりフルーツだっぱいフラペチーノ」いただきまーす!

おいしそー!!マンゴーとピーチを合わせたフラペチーノということなのですが、色的には完全にマンゴーが強く出ています。さすがは常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)を擁する福島県、トロピカル感が出まくりですね!

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底には「桃の果肉」とジュレに近いソースがたーっぷりと入っていて、いただく前からフルーツのトロピカルな香りがガンガン鼻に届きます。ここで100%美味しいことを確信。

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生クリームの上には何もかかっておらず、ほぼ純粋な生クリームになっています。

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店員さんに「果肉が沈んでいるのでよーく混ぜてお召し上がりください、よーくですよ!」と念を押されたので、よーく混ぜてからいっただきま~す!・・・コレうっっめぇぇ!一口目はマンゴーなんだけどクリームで程よく中和され、最後に桃の果肉がめちゃくちゃ口の中に入ってきます!

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ソースの色に同化してしまっているので見にくいと思いますが「桃の果肉」がこれでもか!というくらい入っています!全体的には甘みもしつこくなく、マンゴーからの桃という味の変化が本当に心地いいんです。優しいけれど濃厚な「マンゴー+桃+生クリーム」は何度でも食べたくなる美味しさ。

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福島のスタバまでやってきてよかったー!フラペチーノは甘みが強いものが多いのですが、しっかりと混ぜることによって適度な甘みになり、最高の味を堪能することが出来ました。「いろどりフルーツだっぱいフラペチーノ」を福島県だけで販売するのは本当にもったいない!これは全人類に食べていただきたい逸品!ごちそうさまでした!

以下は秒刊SUNDAYのライター陣が現時点で紹介した「ご当地フラペチーノ」です。お近くの方はぜひご賞味ください。

茨城県「メロンいがっぺクリーミーフラペチーノ」

静岡県「静岡 みかんシトラス だらーけ」

愛知県「愛知 でらうみゃ あんこコーヒー フラペチーノ」

source:スターバックスコーヒージャパン

画像掲載元:SS.ナオキ