フレッシュネスバーガー、品薄中のポテトでマウントを取るもブーメランが刺さる事態に

フレッシュネスバーガー

image:秒刊SUNDAY

マクドナルドでマックフライポテトMサイズとLサイズを、東京ディズニーランドでも一部店舗でフライドポテトを販売休止する事態となっているポテト界隈。その状況を逆手に取って、ポテト25%増量を打ち出しているフレッシュネスバーガーなのですが……実は思いっきりブーメランが刺さってしまっている状態なのです!

フレッシュネスバーガーでポテト25%増量中!

各媒体で盛り上がっている、フレッシュネスバーガーのフライドポテト増量キャンペーン。この時期に増量すれば、一気に注目の的になりますからね。これは上手い戦略というほかありません!

北海道産だからこそ実現できたポテト増量、実際に店舗まで伺ってみることにします!

参考:フレッシュネスバーガー「北海道産フライドポテト」

フレッシュネスバーガーで「とんでもない」事態に遭遇……

ポテトを求めてフレッシュネスバーガーへ。ガッツリ「北海道産フライドポテト25%増量中」とアナウンスされています。

image:秒刊SUNDAY

お店の方に「一番人気」のバーガーを伺ったところ、メニューのいちばん最初にある「ガーデンサラダバーガー」だそうなのでセットで注文。

image:秒刊SUNDAY

セットは当然フライドポテト(R)を選んだのですが……なんとオニオンフライがSOLD OUT!

image:秒刊SUNDAY

フライドポテトの販売に専念するためと思いきや……

商品の安定供給が困難となり、下記商品の販売を一時停止させて頂くこととなりました
・オニオンフライ(Rサイズ/Lサイズ)
・プレミアムSET(オニオンフライ)
・レギュラーSET(オニオンフライ)

image:秒刊SUNDAY

いやいやいや、これ聞いてないっす!実際にアナウンスもほとんど(※)していないじゃないですか!っていうか、ポテトは北海道産でも玉ねぎは海外産だったのね……なんと壮大なブーメラン案件!

※2021昨年末に「オニオンフライ」販売一時停止の可能性には触れていました

フレッシュネスバーガー、むちゃくちゃウマい!

ここまで少々ディスり気味でしたが、実はフレッシュネスバーガーを初めて食べる筆者。ポテトを中心に簡単な食レポをしていきましょう。

image:秒刊SUNDAY

今回頼んだのはガーデンサラダバーガーのプレミアムセット(930円)。通常価格は3点で1,080円になるので、150円引となっています。

image:秒刊SUNDAY

メインのポテト(単品価格280円)は、包装紙を除きちょうど100gでした。今回は25%増量対象だったので、通常は80gということになります。

image:秒刊SUNDAY

皮付きのホクホクタイプで、モスバーガーなどと同じウェッジカット。筆者は圧倒的にコレが好きなので、それだけで大満足!

image:秒刊SUNDAY

ホックホクのフライドポテトは冷めても美味しい!熱々ならもっと美味しい!通常80gで280円(R)は少々お高く感じますが、甘みを感じるレベルのホクホクポテトであれば妥当な価格。

image:秒刊SUNDAY

続いてはガーデンサラダバーガー(単品価格440円)……なんじゃこれ!?野菜がシャキシャキ、トマトが新鮮!ソースが激ウマでパティがジューシー且つバンズがモチモチふかふか!他のチェーン店のどこでも感じたことのない味。全てが素材のままでとんでもなく高レベル!

image:秒刊SUNDAY

シンプルな分、もろに味の良し悪しがわかってしまうタイプのハンバーガー。正直、他のチェーン店では感じたことがないレベルです。個人でやっている美味しいハンバーガー屋さんのかなり上位って味ですね。これはフレッシュネスですわ……ネスの意味はわかりませんけど。

image:秒刊SUNDAY

レモン&クランベリーソーダ(単品価格360円)も、輪切りレモンたっぷりで新鮮そのもの。そこで絞りましたといってもいいくらいのクランベリーっぷり。酸味たっぷりで、ほのかな甘味が心地よいドリンクでした。

image:秒刊SUNDAY

現在「オニオンフライ」販売休止中のフレッシュネスバーガー。他社のピンチに付け込んでおいて……とも思いましたが、全てが他のチェーン店たちとは一線を画する味でした。オニオンフライが再開したら、また行きます!まさかここまでウマいとは……。

びっくりドンキーのポテトも販売休止中ということで、日本国内深刻なポテト不足に陥っています。ポテト難民はフレッシュネスバーガーへ行くべし!

source:FRESHNESS BURGER「フレッシュネスバーガー」