ディズニーにあるエクスカリバーを抜いてしまった男性、キャストに連れ出される

エクスカリバーといえば、テレビゲームなどでも散々登場する伝説の剣ではありますが、手に入れるまでが至難の業で、かなり多くのお使いをこなさなければなりません。実はそんなエクスカリバーは実際の世界でも「伝説の剣」として語り継がれており、実在したのではないかと言われております。そしてこちらにも、エクスカリバーがあったようです・・・が。

エクスカリバーが抜かれてしまう

アメリカ・カリフォルニア州にあるディズニーランドでは、6世紀に君臨したブリトン人の君主、アーサー王が持っていたとされております「エクスカリバー」があります。大抵この件は「岩」に刺さっていることが多く、コレをモチーフとした伝説の剣は、石や台座に刺さっているのがよくありがちなパターンです。

となるとコレをどうしても抜いてみたくなるのが、人間の性。抜いてはいけない、抜いてはいけないと言われるとむしろ抜きたくなるという心理学的には「カリギュラ効果」というのですが、そんな魔の囁きに負けてしまった男性が居たようで

その間の取引に負け、抜いてしまったようです。

当初ディズニー側はこの剣がなくなった理由に関して「アーサー王のコーナーの改修のため、剣を抜いた」と説明をしていたようですが、目撃者などによると、ゲストが勝手に抜いたという話です。

更にそのゲストは、ディズニー側のキャストに連れ出されてしまったと証言。

ディズニーには一般客が入れない、シークレットなエリアがあると噂されておりますが、そのうちの一つには恐ろしい取調室のようなものもあると言われております。

果たしてこのエクスカリバーはどうなってしまったのか、そして剣を抜いたとされる人物は無事なのか。

以前、7歳の少女が偶然エクスカリバーを発見したというニュースも話題になりましたが

今回は模造品とはいえ、伝説から1000年以上経過した現在未だにこの剣には魔力が宿っているのかもしれません。

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https://www.thesun.co.uk/travel/10777027/disneyland-excalibur-breaks-sword-stone/

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