1年間「縁起のいいだじゃれ作品」を考え続けた兄。それを紹介した弟。『兄弟愛』がネットで話題に。

なんという兄弟愛なんだろう。兄は大学で卒業展のために、1年間縁起のよいだじゃれを考え続けた。そして出来た作品を弟がTwitterで紹介した。そのツイートが凄い勢いで拡散している。これだけ、ひとのこころを掴んだのはなぜか。その背景、弟の想いにスポットを当てる。

渾身の作品は、どんなものか?

「不安引いた」の当て字で、不安が無くなり落ち着く=ファンヒーター。得る良いDAYの当て字で良い一日が過ごせる=LED。そんな作品の数々が、京都造形芸術大学で現在展示されている。作者である兄のメッセージ。

「私の作品がたくさんの方に興味を持っていただきありがとうございます。大変嬉しく思います。2月17日(日)まで京都造形大学の卒業展内のキャラクターデザイン学科のブースにて、展示しております。私の他にもバラエティーに富んだ沢山の作品が展示してあるので是非ともお越しください!!」

 

「朝、LEDを浴びると、何か良いことが起こる予感が・・・」

「試験の前にこれを見ると、クスっと笑えて、お守りにもなる。」

この件に関するTwitterの反応

一服の清涼剤

日本全体が、バカッター、バカスタグラム騒動で、ウンザリしている今。そして日本人が忘れかけている兄弟愛、家族愛が、垣間見れることで、このツイートは見るひとのこころを打った。これが「正しい表現方法」。道を外れたことで、一瞬目立ったとしても、後で痛い目に遭う。警察に捕まってからでは遅い。

このような正しい表現方法、そしてSNSの使い方を、常にアップデートして学んでいく必要がある。

参照元 しみ@DrMush11

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