健康の秘訣は小学生の生活スタイルにあるとネット上で話題に

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本年は現在も続いてるコロナウイルスの脅威、例年以上の猛暑やマスク着用による熱中症など健康面への注目がいつも以上に高まっているようです。また、改めて規則正しい生活の重要性が見直されてきているとも言えます。現在、よく言われがちな健康面でのアドバイスがネット上で話題になっているようです。

健康でいるためのアドバイスをまとめると

現在、SNS上では健康面に対するアドバイスに関しての、ある投稿が話題になっています。

それは、「Twitterで見る健康アドバイスの多くを総括すると小学生時代の生活になるのでは」というものです。

確かに「適度に体を動かす」「十分な睡眠を確保する」「栄養バランスの取れた食生活を心掛ける」といったことは子どもの頃には意識せずとも実践できた人が多いかもしれません。

SNS上ではこの投稿に多くの反響が

そしてどこかしら当てはまると感じる部分があるためか、この投稿に対して非常に多くの反響が寄せられています。

一例ですが「小学生時代はだからあんなに元気だったのか」「あの頃はどんなに疲れても1日寝たら回復できていた」といった共感から「その通りかもしれないけど実践するのに小学生並みの体力が必要」「長時間の睡眠を確保するのが無理」といったように矛盾や現実的な厳しさを感じる人まで、反応はさまざまです。

確かに社会人になってからはぐっすりと眠れる時間を確保するのは難しいですし、毎食の食事に気を使うのも非常に困難でしょう。

そういう意味では小学生の生活スタイルは保護される立場であったからこそ、できたものと言えます。学校に行けば給食も出てきますし。

学校生活の意義とは

また、中には少し考えさせられる投稿も見られるので紹介します。

「そもそも学校で規則正しい生活や社会性・常識を身に着けるのが正しい形だし」「あるべき生活習慣を学校で学ぶものの、大人になるとできなくなる社会の構造どうなんだ」といった意見は少し考えさせられてしまいます。

どうやら大人が子どもの生活や発送から多くのことを教わる機会がある、というあり方は今後も変わらなそうです。

すべては難しいにしても、この機会に心当たりがある人は少し自身の生活を見直してみても良いのかもしれません。

学校といえば以前に給食メニューの再現も話題となりました。