「えきねっと」の偽メールが巧妙過ぎる!レベル高すぎの詐欺メールに注意!

JR東日本のインターネットJR券申込サービス、えきねっと。出張が多かったり電車で旅行するのが趣味という方などは、利用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな「えきねっと」を名乗った偽メール、レベルが高すぎて見抜くのが難しいと話題になっています。

「えきねっと」アカウント自動退会を偽るメールとは

東京女子プロレス所属のプロレスラー「桐生真弥(きりゅうまひろ)」選手が、注意喚起を促した詐欺メールのツイート。思わぬところでバズっており、一時「えきねっと」「詐欺注意喚起」がトレンド入りする事態となりました。

さらに、本物の「えきねっと」のメールを元にしているっぽいということで、実際に「えきねっと」を名乗る受け取られた方はお気をつけください。ちなみに「えきねっと」のホームページでも注意喚起が行われておりますので、心配な方は一度ご覧になることをおすすめします。

参考:「えきねっと」を騙る偽メールにご注意ください

筆者にも「えきねっと(偽)」からメールが来てた

そもそも「えきねっと」は基本的にJR東日本だけのサービス。登録している人はそれほど多くは思われるのですが、逆に会員だった時に騙される可能性が高くなるわけです。

もしかしたら筆者にも偽メールが来ているかもしれないと「過去メール」を探してみたのですが……昨年の12月に来ていました!筆者はえきねっと会員ではないので「偽物」確定です。

JR東日本だと総武線と中央線と山手線くらいしか乗らないので、この時は考えることもせずスルーしたものと思われます。会員の方はお手元に「えきねっと」を名乗るメールが届いても、迂闊にアクセスしない方がよさそうです。

東京女子プロレス「桐生真弥」選手について

今回は期せずして「詐欺注意喚起レスラー」となった桐生選手に助けられた方もいるのではないでしょうか。彼女が日本有数の女子プロレス団体「東京女子プロレス」の選手であることは先述の通り。

キャラクターが濃い東京女子プロレスにおいて「常識人」を感じさせる人柄は、逆に個性を際立たせるという貴重なキャラを確立しています。東京女子プロレスを心から愛し、Twitterでは個人より団体をエゴサしてファボりまくるという圧倒的な「団体愛」を貫いています。

もちろんプロレスラーとしても成長中。デビューから3年、タイトルマッチも経験し、これからが楽しみなレスラーです。彼女のツイートがバズったタイミングで、団体初の「両国国技館」大会が2020年3月19日に開催されるので、ツイートをご紹介しておきましょう。

2020年3月19日は、東京女子プロレス初となる「両国国技館単独興行」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。筆者はもちろん両国まで実際に行って、生観戦してきます!全団体のプロレスを見ている筆者からひとこと。東京女子プロレス、観れば世界一幸せな気持ちになる団体です。

偽メールといえば、誰でも一度は目にしたことがある「迷惑メール」を思い出しました。あの手この手で個人情報を狙ってくる輩は、世の中にたくさんいるんですね。みなさんもお気をつけて!

source:えきねっと東京女子プロレス 公式サイト