エヴァ「第三村」聖地浜松の「シンハママツエキ」に早速行ってきた、緊急事態が発生

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『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第3村」のモデル地の一つとなった天竜浜名湖鉄道。すでに多くの人が、その聖地となった浜松市にある「天竜二俣駅」に足を運んでおります。そんな突如エヴァ聖地となった浜松市ですが、なんと「新浜松駅」が、駅名を「シン・ハママツエキ」とし、様々な装飾がされているということで早速行ってきました。

第三村とは

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『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する架空の村「第3村」。しかし、地名に「新所原」や「転車台」など、現地の人であればすぐに「あそこだ!」と感づいてしまうヒントが多く盛り込まれ、当時話題を呼んだ。

その場所が、浜松市にある「天竜二俣駅」です。劇中に登場する「転車台」や「レトロな家」が実際に存在し、観光名所となっております。

そんな「天竜二俣駅」へ行くことができる手段として、浜松市の私鉄「遠州鉄道」が使われます。その最初の駅が「新浜松駅」です。

早速新浜松駅へ行ってきた

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ということで早速「新浜松駅」に行ってきました。

余談ですが「浜松駅」と「新浜松駅」は別物です。

また同様のケースとして「新横浜駅」と「横浜駅」、「新大阪駅」と「大阪駅」は2つとも「JR」なので良いですが、浜松は「JR」と「遠州鉄道」という別の鉄道なので更にややこしい。

話をもどし、こちらが新浜松駅です。階段のラッピングや装飾が確かにエヴァ仕様となっております。

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駅名も「シン・エヴァンゲリオン」「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」ならぬ「シン・ハママツエキ」となっており、庵野秀明の風を感じます。

一般的には「新→シン」という解釈がありますが、シン・エヴァンゲリオンの場合は「真」「神」などの意味あいがあることを踏まえると「シン・ハママツエキ」にもなにか特別な意味があるのではないかと勘ぐりたくなります。

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劇中に、登場する主要キャラクター5人が出迎えてくれます。

ただし、アスカは眼帯をしていないので「シン・エヴァンゲリオン」ではなく「波」のキャラクターなのかもしれませんね。(序にはマリさん登場しないので)

遠州鉄道⇔天竜浜名湖鉄道フリー切符が販売中

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なお、遠州鉄道⇔天竜浜名湖鉄道フリー切符が数量限定販売中とのことなので早速購入。

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この切符で「第三村」まで行くことが出来ます。また「天竜浜名湖鉄道」を楽しみたい方は「新所原」まで行くことが出来ます。

価格は1日乗り放題の1,480円。安い!

「新所原」は劇中にも看板のみ登場しております。

※こちらの駅名は「シン・ジョハラ」ではないようです。

緊急事態が発生

取材中、緊急事態が発生しました。

なんと、近くにいた男性オヤジ客が声をかけてきました。内容は「肖像権侵害」とのこと。

どうやら男性オヤジ客の顔を撮影したのではないかということで訴えてきた模様。

すかさず写真を確認してもらい、カメラに「オヤジ」ではなく「シンジ」が写っていただけなので、照れくさそうに「気をつけろよ」と言われオヤジ撤退。

今回は遠州鉄道が開催している第三村・エヴァをテーマにしたイベント。

そんな集客目的のウェルカムなイベントも、撮影をするという行為に様々な配慮をしなければならない、そんな今回の作戦だった。任務 完了!。

参照:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第3村」のモデル地の一つとなった天竜浜名湖鉄道、天竜二俣駅や浜松市内への誘客を図るイベントが始まります。